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Vmax 無差別紀行 ダム巡り

一個中隊での行動となると、あらかじめ行き先が決まっている事が多いので、まだ行った事のない所となれば、どんなところなのかとワクワクしながら走る事が出来た。
実際お邪魔していたツーリングチームでは、最大で46台という、もはや一個大隊と言えるほどの規模で、車列に入っているにもかかわらず、その光景は圧巻だった。
そのかわり、一般車両の方々には大変迷惑をかけていたんだろうなぁ。
こういったマスツーリングも楽しいが、単騎で当てもなく走るというのも、バイクならではの楽しみ方である。
前回のグルメツアーがマスツーリングなら、単騎でのライディングは好奇心を満たす探検といった所だろうか。
今回は単騎での思い出を振り返ってみよう。

単騎のライディングで計画したことは、「ダム巡り」。
意味はないが、県内のダムを巡ってみようという単純なる思い付き。
ところが後はすぐに頓挫。
「四十四田ダム」、「大志田ダム」、「綱取ダム」、「御所ダム」、「玉川ダム」、「一方井ダム」と6か所を巡った時点で計画は途絶えた。

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登山を趣味とする事にとっては、山に登るステータスのひとつとして、「三角点にタッチする」というものがある。
が、ダムにはそういったイベント感は無く、ただただ人工建造物が水を堰き止めているだけのものであり、自分で企画していながら、早速その意欲を失っていったのである。
一体ダムに何を期待していたのか。

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富山県黒部渓谷にある「黒四ダム」みたいに、観光地として成り立っている所ならばともかく。
余程保育所時代に見たテレビドラマ「日本沈没」のダムが決壊する回(第21話「危機迫る小河内ダム」)が印象に残っていたのかも知れない。

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ところがダム巡りをやめた後、ダムによっては「ダムカード」なるコレクターズ・アイテムがあったことを知り、もう一度再開しようと思ったのだが、結局そのまま熱は冷めてしまった。

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自分の力ではどうする事も出来ないと思える巨大な人工建造物に対し、気が遠くなるような恐怖感を覚えていたことは事実。
海水浴場の近くにある、波を軽減するための「波消しブロック(登録商標としての製品名はテトラポッド)」も、近くで見ると足が震えるほどだ。

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また、かつて親戚が宮古に住んでいた頃、歩いてすぐの距離に藤原埠頭があった。
銭湯に行く道中には、藤原埠頭に張り巡らされている工業用鉄道の線路があり、歩いているすぐ近くを貨車が行き来していたのを覚えている。
海に近かったためか、鉄材のほとんどが錆びついていて、それに対して妙な恐怖感を感じたものだ。
現在は八戸工業団地内で似たような光景が見られる。
その藤原埠頭の奥には、タンカーが入るほどの巨大なドックがあり、修理のために陸揚げされている所も見た事がある。
陸揚げされた船の底のほうから上を見上げても全体像が見えないほど大きかった。
そんな巨大なものを見たのは初めてだったので、圧倒されて足がすくんだ事も覚えている。
それ以来、船の底を見ると恐怖を感じる事がある。
もしかしたら「怖いもの見たさ」で、その感覚をダムに求めていたのかも知れない。

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Vmaxで東へ西へ、南へ北へ ウナギ道中

思い出のバイクライフ。
前回ネタのしじみと言えば、この十三湖と共に有名なのが、同じ青森県の小川原湖。

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十三湖の風味には負けるが、こちらも中々上質なしじみが食べられる。
小川原湖はしじみよりもウナギが有名かも知れない。

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小川原湖の近くにあるウナギ屋さんで、3,500円の小川原湖産鰻重を食べたが、これはオレの知っているウナギじゃない。
こんなものを食べたら、他所でウナギなんて食べられなくなるほどの美味。
ほとんど白身魚の様な癖の無さで、大枚はたいて食べた甲斐があった。
その日獲れるかどうかわからない博打的なメニューなので、次はいつ食べられるか・・・。

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こうして、方々に美味しいものを求めてひた走り、ずっと昔行った事のある温泉に出かけ、どちらかというとインドア派だったオレが、ちょっとだけアウトドアライフに目覚めていったのである。

【音楽】ロング・トレイン・ランニング/ドゥービー・ブラザーズ(1973)

「ロング・トレイン・ランニング/ドゥービー・ブラザーズ(1973)」

トム・ジョンストン率いるドゥービー・ブラザーズの3枚目のアルバム「キャプテン・アンド・ミー」からのシングルカットで、ビルボード・チャート8位を獲得。
バンド初の全米トップ10を記録したヒット曲。
映画のサウンドトラックや、日本ではCM曲としても使われ、のちにバナナラマがカバーするなど、ドゥービー・ブラザーズの中でも知名度の高い曲である。
日本ではウエストコースト・ロックと紹介され、その歴史にはパパス&ママス、ドアーズ、バッファロー・スプリングフィールド、などが名を連ねている。
その後には、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタット、ジョニ・ミッチェル、イーグルスが台頭し、ジャーニー、ヴァン・ヘイレン、TOTOを輩出していく。
印象的なイントロだが、このイントロのギター・カッティングは、オレもギターの練習として使わせてもらった。
バッキング・フレーズを練習するにはもってこいの曲なのである。



「LONG TRAIN RUNNIN'/DOOBIE BROTHERS」

Vmaxで東へ西へ、南へ北へ しじみ道中

グルメツーリング史上最大の拾い物が、青森の十三湖のほとりにある「ドライブイン和歌山」。
十三湖名物のしじみを使った「特製しじみラーメン」が絶品。
のんびりゆっくりツーリングで、4時間かけて到着した末での初めての1杯は、「また今度来よう。」と即座に思わせるものだった。
そして車で訪れた2回目の来店の際は、4時間かけて到着した記憶から、早い時間に家を出発した。
ところが高速を使えば2時間半で着いてしまい、昼時まで時間があったので、竜飛崎まで軽く車を走らせた。
その道中、聞きしに勝る悪天候が襲い、霧で全く前が見えない状態。
カーブの連続の山道を、いつガードレールが目の前に現れるかわからないほどの濃霧の中、自分で運転していながら車酔いをしてしまう始末。
ようやく戻ってきた頃には、車酔いが酷くてとてもラーメンなんて食べられる状態じゃなかった。
それでもせっかく来たんだし、意地でも食っていこうと決意を固め、そのしじみラーメンのスープを一口飲むと、あら不思議。
さっきまでリバースしてもおかしくないほどの車酔いが一気に醒めた。
昔から、「酒飲みにはしじみ汁」と言われる所以を、身をもって体感する出来事となった。

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その後、両親を連れて何度か訪れ、しじみを買って帰り、しばらくしじみの味噌汁にハマり狂っていた。
フットサル仲間である祥汰の父ちゃんに言わせれば、「あそこは邪道だよ。」との事だが、これ以上に美味しいしじみラーメンがあるならば、是非とも場所と店を教えていただきたいと思う今日この頃だ。

Vmaxで東へ西へ、南へ北へ イタリアン道中

次は岩泉のイタリアン・レストラン「カンティーナ」。

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ここの名物は「渡り蟹のクリームソースパスタ」と「行者にんにくのペペロンチーノ」。
グルメ・ツーリングで初めて訪れたのだが、当時はまだそこまでメジャーな食材ではなかった行者にんにくを使ったパスタは、オレのその後の「行者にんにくブーム」のきっかけとなった。
ちなみに「行者にんにく」は、昔の言葉で言うと「アイヌねぎ」。
写真は「渡り蟹のクリームソースパスタ」。

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震災後、一時的に閉店していたが、最近また営業しているようだ。
岩泉ヨーグルトの復活も近い事だし、ヨーグルトが復活したら久しぶりに行ってみようかな。
イタリアンの店は、本当に数えきれないほど点在しており、その中からピンポイントで美味しい店にたどり着くのは不可能だ。
これまでにオレの認めたイタリアンの店は、ここ「カンティーナ」と、盛岡駅ビル「フェザン」地下の「フレスキッシマ」、二戸の「バジリコ」が筆頭。
ちなみに「バジリコ」のオーナーシェフは、オレの高校時代の同じクラスの同級生です。

Vmaxで東へ西へ、南へ北へ 蕎麦道中

会社の先輩とその仲間、アニキの伝手で広がったバイク仲間、単騎で走っている時に知り合った仲間と、次々と仲間が増えて、様々な情報交換とツーリングやミーティングをする機会に恵まれ、色々な所に足を運んだ。
当然の事ながら、美味しいものを求めてひた走るグルメ・ツーリングは筆頭となった。

近場から挙げてみると、まずは葛巻の蕎麦屋「森のそば屋」。
ここは久しぶりに美味しいと思わせてくれる蕎麦を堪能出来た。
これ以降、両親を連れて来たり、他の蕎麦屋開拓に着手することになった。
コストパフォーマンスも上々で、ざる・かけ・一膳御飯・和え物・漬物がセットになって1050円。
満腹感も抜群だ。
のちに身近で2軒の美味しい蕎麦屋を発見し、ローテーションしている。
次は斗米にあるそば屋に行ってみたいと思っているのだが、評判はどうなんでしょうか?

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オリジナル・ラブ ETERNAL RETURN TOUR 2017 in 盛岡

盛岡劇場にオリジナル・ラブのライブを見に行ってきた。
ここ数年頻繁に盛岡に来てくれるため、こうしてライブに行くことが楽しみの一つとなった。
今回のライブはロックテイストの曲中心で、バンド編成の利を生かしたライブだった。
公式ツイッターから画像を引っ張ってきたので貼っておこう。

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二枚目の写真の中央からやや左側、この撮影スタッフの3列くらい前の席で見る事が出来た。
全席自由だったのだが、我ながらベストポジションを確保したと思っている。
公演の最後に、田島貴男がギターのピックをこちらに向かって投げた。
軌道が見えて、目いっぱい腕を伸ばしてキャッチしようとしたが、左手をかすめてこぼれ落ち、どこかへと落下してしまった
終演後、近くにいたファンの方々と捜索したが見つからず。
せっかく投げてくれたのに誰も拾わないで帰るのはもったいないと、10人前後くらいで床に這いつくばりながらも探したが発見できず。
もしかして偶然バッグに入ったりしていないかと荷物をひっくり返したがダメ。
直後、オレの前列に立っていた男性が「あった!」と叫んだ。
なんと、バッグの中から発見されたのだ。
その場にいたファンで喜びを分かち合い、ピックの撮影までさせてもらったのだが、一度は手に触れたピックを掴み損ねたのは悔しかった。
が、それもいい思い出。
熱いライブはこうして終わりを告げたのであった。

余談だがライブ開始前、開場待ちをしている時に、IBC岩手放送の風見好栄アナウンサーと遭遇。
たまたま並んでいた列の隣に立っていたのでびっくり。
開場するまでお話しさせてもらい、その時の話の内容を、後日担当するラジオで話していた。
さすがに人ごみの中だったので写真撮影は頼めなかったが、ちょっとお得なライブとなった。

最新ヒットチャート系音楽に馴染めない時代遅れのオヤジになってしまったが、この「オリジナル・ラブ」は、「イエロー・マジック・オーケストラ」、「大瀧詠一」、「山下達郎」と並んで、「この身がが朽ち果てるまで聴き続ける音楽」となっている。

ということで、今回はロックテイストの曲を張り付けておこう。
次はいつ盛岡に来るかな?



「R&R/オリジナル・ラブ」

追悼 野際陽子

女優の野際陽子が、81歳で亡くなった。
肺腺癌による肺炎との合併症のようである。
近年では、一癖も二癖もある小姑の役でお茶の間にも知れ渡っていた。
特に有名なのは、テレビドラマ「ずっとあなたが好きだった」で、佐野史郎演じる息子・冬彦を溺愛する母親役だろう。
だが、オレ的にはなんと言っても、再放送世代ではあるものの、「キイハンター」の津川啓子役が一番印象にある。

「キイハンター」は1968年~1973年の放送なので、当然の事ながらはっきり覚えていないが、再放送でよく目にしていた。
終盤は何となく見た記憶があり、その後の「ボス・丹波哲郎シリーズ(勝手に命名)」である、「アイフル大作戦」、「バーディー大作戦」、「Gメン'75」に繋がっていく。
この時の、理知的で小柄だが大男を相手に立ち回りをするシーンは、子供心に刻まれたものだ。
元々NHKのアナウンサーだったらしく、レギュラー番組を持つまでになっていたらしい。
そのごNHKを退社し、広告代理店に勤めると、民放からの番組制作に誘われ、その後は女優活動を中心にするようになった。
1年間のフランス留学を経験。
帰国時、当時珍しかったフランス製のミニスカートを穿いていたことが話題となったそうで、出自ははっきりしないが、「日本人で最初にミニスカートを穿いた女優」と言われている。
「キイハンター」での共演が縁となり、千葉真一と結婚。
ジャワカレーのCMに夫婦で出演していた。

野際陽子を偲んで、彼女が唯一残した歌を張り付けておこう。
「キイハンター」のエンディングテーマである。
本当はブログネタとして、「作曲家・菊池俊輔シリーズ」で紹介しようと思っていたのだが、追悼の意を込めて。
またひとり、昭和を彩った面白い人がいなくなってしまった。



「非情のライセンス/野際陽子(1968)」

セーラーカップ 劇終

2017年のセーラーカップが終わった。
4年振りのトーナメント進出だったが、結果はトーナメント一回戦でヴェルディの前に散った。

<トーナメント・1回戦>
二戸 0 - 2 ヴェルディ岩手

前半をほぼ互角に戦うも、後半でのスタミナと集中力のわずかな差によって押し切られる形となった。
奇しくも昨年の全少で敗れた相手に、再び煮え湯を飲まされる結果となってしまった。
問題点・修正点は、この試合の中から色々と抽出できる事だろうし、それ以外にもまだまだ強化しなければならない事は多いだろう。
それらは今後の練習やテストマッチの中で取り組んでいく事なのだが、今回のこの結果、言っちゃいけないのかも知れないが、ある程度「良し」と考えるところがある。
結果論に過ぎないかも知れないが、ヴェルディはその後決勝まで勝ち進んでいるし、サンアルタスにも4-0と快勝している事から、途中まである程度互角に渡り合えたのは、選手達が出来る限り意地を張ってくれたお陰だと思っている。
そのヴェルディは決勝でMIRUMAEに0-2で敗れている。
どこで何がどうなるかわからない一面もあるという事を再認識させられた。
選手達が奮い立って欲しい事は、同じ県北地区の久慈がベスト4まで勝ち進んだ事だ。
どの試合でも必ず点を取っている。
それだけ久慈の選手達も相手に対して意地を張っていたという事なのかも知れない。
ウチも出来るだけの意地を張って頑張ったんだと思うが、結果的にはベスト32というのが二戸FCの成績だった。

勝ちを目指して戦っていたことは、予選の時から見てて感じるものがあった。
だからこそ緊張していたのかも知れない。
特に太地と巧の緊張っぷりは、見ていて笑ってしまうほどだった。
太地は落ち着きを失ってソワソワし始めるし、巧はトイレに駆け込んだり焦点が定まらないような顔つきでボーっとしてたり。
実は裕登も緊張するタイプなんだよな~。
あまり顔には出さないが、内心緊張していたと思えるのが佑磨、雄大、琶琉の3人。
緊張を必死に隠してプレーに転化させていたのは脩蔵。
自分のやるべき事に対して精一杯で、緊張する間もなかったように見えたのが悠斗、幸喜。
そもそも緊張とは無縁の度胸を持っていたのが惟空斗、ってとこだろうか。
緊張するのもわからないではないけどさ。

普段「フットボールに変わりはないじゃん」と言っているが、大会となるとやっぱり違うらしい。
巧の顔は青ざめ、太地は選手宣誓という大舞台をやり遂げたにもかかわらず、試合になると緊張するらしい。
緊張するという事は、勝つ事を意識し過ぎているか、戦う準備が出来ていないかどちらかだろう。
確かにオレもフットサルの試合をするとき、フィールドでプレーする時とゴレイロでプレーする時では緊張感が違う。
だからこそ、試合の中の現象にいつでも対処出来るだけの自信を身に着ける練習をしないと、いつまでも試合の緊張感に押しつぶされて本領発揮出来ないままになってしまう。
よくこのブログで引き合いに出すブルース・リーの言葉そのものだ。
「Empty your mind.Be formless,shapeless.Like water.」
(心を空にして、形を無くすんだ。水のように。)
結局のところ、料理の極意的なもの「仕込み8割、調理2割」というのと同じように、結果に通じるものの真理とは「準備」なのかも知れない。
幸い夏場はカップ戦や交流戦が目白押しだ。
全少までに、自信を持って「準備出来た!」と言えるくらいに練習しようぜ!

明日はセーラーカップ・トーナメント

さて、いよいよセーラーカップのトーナメントが始まる。
予選の翌週にはトーナメントというスケジュールは、選手達にはなかなか厳しいものがあるに違いない。
相手もそれは同じ条件なので言い訳には出来ないけどね。

今回の予選を見て思うことは、もう少しチーム的に意図を感じさせるプレーが欲しい、というところである。
まだ大部分が個人の能力頼みの所が多く、個で突破する事に偏っている。
もちろんそれは良い事だし、そこで勝負出来るのならそれに越した事は無い。
しかし、ひとりで何人も抜いていけるだけの超絶技巧があるわけじゃなし、ひとりで出来る事には限りがある。
それをフォローするだけの気持ちの準備、すなわち周りが効果的なサポートに転じる事が出来ていない。
ボールを持っている選手に任せっきりになっている部分が大半なのである。
そういう事を教えてきたか?と聞かれるとちょっと自信は無いけど、気付くためのヒントは色々と出してきたと思っている。
状況判断するために周りを見る、周りを見て判断出来るポジショニングと体の向き、隣り合う味方との距離感、意思疎通の方法、などなど。
1人では無理だった事を2人で、2人でも足りなかった部分を3人で、さらに4人、5人と足し算を続けていけば、フィールドに立つ8人が全員繋がる事だって出来るはずだ。
技術的な問題なら、個人でも練習を重ねる事で精度を上げる事は可能だが、連携となると必ず相手が必要になる。
仲間と一緒の練習の時にこそ、そういう意識を持って練習に臨んで欲しいというのが本音だ。
一人のスターの活躍で勝つのもいいが、全員の力が終結した結果で得られる勝利は格別なものに違いない。
それを少年団のうちに体験出来るといいんだが。

もはや明日に迫ったトーナメント。
今から劇的に何かを変える事は難しいだろう。
ならば、今持っているものを惜しみなく出し尽くす事しか出来ない。
というか、それをやって欲しい。
ここでの結果・経験は、必ず次のステップに移るために重要な事となるだろう。
かなり難しい試合になると思うが、最初から負けるなんて思っちゃいない。
もし負けたとしても、それが何だというのだ。
「次」というものがある以上、それに向かうしか道は無いし、向かっていける何かがあるという事は、何と幸せな事だろうか。
勝つにしろ負けるにしろ、ただ「試合してきました」では困る。
その中に何を見出すかは、それぞれ個人によって違うだろうし、個人に任せるしかない。
ただ「監督やコーチに言われたからやる」ではなく、自分の意志で、自分で考え、自分が道を選ぶことこそが大事になる。
後悔しないためには、全てを自分の意志による自分の責任として捉える事だ。
難しい事を書いたが、内容は実に簡単な事だ。
「出来るか、出来ないか」ではなく、「やるか、やらないか」だ。
ユニフォームを着るということの重み。
そして朝も早よから遠路はるばる会場に向かうんだから、何か一つでもいいから得る物を見つけてきて欲しい。

いいか!真剣勝負だぞ!!
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