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SECRET REPORT 極・限定読者用記事 PART 40

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SECRET REPORT 極・限定読者用記事 PART 35

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年輪、と言えるほど大したものじゃないね

何だかんだで、今年もひとつ年を食う日がやってきた。
いつもなら何の変哲も無い日なのだが、今年は少しばかり緊張感を伴う誕生日となった。

いつまでも若さにしがみつく訳ではないし、生きている以上、必ず歳は取っていくという達観も自分なりにしているつもりだが、一年が過ぎていく度、確実に減っていく寿命というものを考えるようになってしまう。
まだまだ死ぬつもりはないし、まだまだやりたいことや楽しみたいことはたくさんある。
スポ少に携わってきた事によって築かれた、人との繋がりや絆と言えそうなもの。
それを失うつもりは毛頭無い。
小さな事かも知れないが、映画「七人の侍」や「燃えよドラゴン」、「カッコーの巣の上で」などを映画館で観ずして死ねる訳がない。

あと何年生きられるかは分からない。
だからもう今は開き直って、生きているうちにやりたい事を出来るだけやる、というスタンスで生きたい。

さて、47歳になったわけだが、「47」という数字はネタにしにくい。
パッと思い浮かぶものが無い。
何やらきな臭い世界情勢をかんがみて、皮肉を込めて「47」のネタはこれにしてみた。

「アサルトライフル AK-47」
AK-47_assault_rifle.jpg


1947年設計、1949年に配備されて以降、現在に至るまで製造されている自動小銃。
耐久性や製造の容易性により、世界で最も多く使われた軍用銃」としてギネス認定されるほどだ。

いつしかオレも死ぬだろう。
でも戦争でだけは死にたくない。
誕生日ネタがこんなにダークになるとは・・・。

【映画】マジカル・ガール(2016)

「マジカル・ガール」(2016)

監督:カルロス・ベルムト
出演:ルイス・ベルメホ、バルバラ・レニー

これまた久々の新作。
カルロス・ベルムト監督の長編デビュー作となったスペイン映画。

余命いくばくもない12歳の少女アリシアの夢は、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」の衣装を着て踊る事。
そして13歳になる事だった。
父親のルイスは、娘の最後の願いを叶えてやりたいと、特注のコスプレ衣装を買ってやろうと思うが、一点物で高価な上に、失業中でお金が無い。
大事にしている本や、身の回りの物を質に入れても、とても買える額ではない。
意を決し、宝石店強盗をやろうとショーウィンドウのガラスをを叩き割ろうとした矢先、上階から嘔吐物が降ってくる。
駆け付けたのは、上階に住むバルバラという既婚女性だった。
心に闇を抱えるバルバラは、薬の過剰摂取で気分を悪くしたのである。
お詫びに服を洗濯すると申し出られ、成り行きでそのまま関係を持ってしまう。
翌日ルイスは、「7,000ユーロ用意しないと、旦那にバラす」と脅迫する。
やがて事態は思わぬ方向へと進んでいく。



説明的なセリフも場面も無く、観る人が自由に解釈出来る作りになっている。
監督自身も物語の意味性というものには言及しておらず、実に不思議な映画だった。
劇中に登場する「魔法少女ユキコ」は、架空の日本アニメであり、その主題歌として使われているのは、今や演歌界の中堅として君臨する長山洋子のデビュー曲「春はSA-RA SA-RA」である。
印象的に使われるこの楽曲、そして「マジカル・ガール」というタイトルの意味とは?

せっかくなので、長山洋子のアイドル時代の動画も張り付けておこう。
それにしてもこの頃のアイドルは発声がしっかりしているなぁ。
何かの番組を録画したものなんだろうけど、生歌でこれは大したもんだわ。

SECRET REPORT 極・限定読者用記事 PART 34

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訃報 永六輔さん、死去

放送作家の永六輔さんが亡くなった。
テレビ黎明期、およびラジオでも活躍されていた、昭和の伝道師が旅立たれた。
軽妙かつ優しい口調でお茶の間を賑わし、時には厳しい目線で世相を切る御意見番でもあった。
オレ的には特に、ラジオ番組「誰かとどこかで」は必聴の番組だった。
日本語の持つ魅力というものを説き、外来語に侵食されて消えていく日本語独特の言い回しを大事にしていた人でもある。
根底には落語の息吹があったようで、盟友とも言える故・小沢昭一と共に、放送業界・映画業界の重鎮でもあった。
特筆すべきは、永六輔、小沢昭一、野坂昭如の3人で結成した「中年御三家」による、1974年の伝説の武道館コンサートだろう。
永六輔の死去により、中年御三家は全て鬼籍に入られた。

作詞家としても有名であり、代表作としては、梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」、ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」、水原弘「黄昏のビギン」、デューク・エイセス「いい湯だな」、「おさななじみ」、「女ひとり」、「筑波山麓合唱団」、坂本九「見上げてごらん夜の星を」、「上を向いて歩こう」などがある。

振り返ればここ数年、次々と亡くなっていく著名人たち。
本当の意味で「昭和」が終わっていく。
中村草田男の俳句「降る雪や 明治は遠くなりにけり」になぞらえ、まさに「昭和は遠くなりにけり」である。
ご冥福を祈りつつ、合掌。
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