浄法寺フットサルチャンピオンズカップ 初優勝!!
毎年行われている浄法寺フットサルチャンピオンズカップ。
3年前に一度出場したっきりで、このところご無沙汰していたのだが、今年改めて参加させてもらった。
チームは「OSSAN」。
当初の予定では、午前中に早々と敗退して、夕方からの打ち上げ兼忘年会に専念しようという笑い話をしていた。
ところが磐石とも言えるメンバーの大半が集まり、選手層の厚さは参加チーム中No.1ではなかっただろうか。
オレが入っても大丈夫なだけの人材が集まったって事だ。
それを証明するかのように、予選リーグ4試合中3試合に出場出来た。
そんなオレを出場させたというのに、予選リーグ3勝0敗1分で終えて1位となり、決勝戦へとコマを進めた。
決勝戦は、予選リーグで唯一引き分けた強敵「SOL DE ESPANA」。
直訳すると「スペインの太陽」。
予選リーグでは0-2から追いつくという苦しい展開で、正直こちらとしては「勝ちに等しい引き分け」に持ち込む事が出来たのは幸運としか言い様が無かった。
改めて決勝でぶつかったのだが、立て続けに得点を重ね、結局は7-2で終了し、この大会初めてのタイトル獲得となった。

ここから個人的な事を書かせてもらうが、こんなオレでも周りのサポートのお陰で1ゴール決める事が出来た。
これまたいつも非公式の勝手な記録だが、「最年長ゴール」であったと思われる。
おそらく大会登録選手としては最高齢であっただろうオレなので。
前日にヘトヘトになるくらい練習した成果が出たのかも知れない。
いつも練習仲間として支えてくれている浅里と一緒に出場している時に点が取れた事も、嬉しさに一味付け加えられている。
個人的に得点出来た事も嬉しい事だが、みんなで笑い合いながら楽しんで優勝出来た事に、えもいわれぬ満足感があった。
もちろん勝つためには、真剣に取り組む事、自分に厳しくする事が必要になるが、何よりも「楽しむ」事が大事なのだと改めて知った。
とにかく楽しかった。
皆さんありがとうございました。
3年前に一度出場したっきりで、このところご無沙汰していたのだが、今年改めて参加させてもらった。
チームは「OSSAN」。
当初の予定では、午前中に早々と敗退して、夕方からの打ち上げ兼忘年会に専念しようという笑い話をしていた。
ところが磐石とも言えるメンバーの大半が集まり、選手層の厚さは参加チーム中No.1ではなかっただろうか。
オレが入っても大丈夫なだけの人材が集まったって事だ。
それを証明するかのように、予選リーグ4試合中3試合に出場出来た。
そんなオレを出場させたというのに、予選リーグ3勝0敗1分で終えて1位となり、決勝戦へとコマを進めた。
決勝戦は、予選リーグで唯一引き分けた強敵「SOL DE ESPANA」。
直訳すると「スペインの太陽」。
予選リーグでは0-2から追いつくという苦しい展開で、正直こちらとしては「勝ちに等しい引き分け」に持ち込む事が出来たのは幸運としか言い様が無かった。
改めて決勝でぶつかったのだが、立て続けに得点を重ね、結局は7-2で終了し、この大会初めてのタイトル獲得となった。

ここから個人的な事を書かせてもらうが、こんなオレでも周りのサポートのお陰で1ゴール決める事が出来た。
これまたいつも非公式の勝手な記録だが、「最年長ゴール」であったと思われる。
おそらく大会登録選手としては最高齢であっただろうオレなので。
前日にヘトヘトになるくらい練習した成果が出たのかも知れない。
いつも練習仲間として支えてくれている浅里と一緒に出場している時に点が取れた事も、嬉しさに一味付け加えられている。
個人的に得点出来た事も嬉しい事だが、みんなで笑い合いながら楽しんで優勝出来た事に、えもいわれぬ満足感があった。
もちろん勝つためには、真剣に取り組む事、自分に厳しくする事が必要になるが、何よりも「楽しむ」事が大事なのだと改めて知った。
とにかく楽しかった。
皆さんありがとうございました。
今年も降臨祭
11月27日は、このブログでは恒例となっている降臨祭だ。
オレにとっての唯一の神、ブルース・リーの生誕の日である。
40過ぎれば不惑というものの、実際は迷ってばかりだし、この先の事も不安だ。
自分がやっている事に自信も持てず、自分がやっていることはおせっかいなのではないかと思う事も。
人に対する気持ちの向け方に、自分の気持ちを押し付けているだけと感じる事もある。
思いが伝わらない事を相手のせいにしてしまったり、人を思いやることが出来ずに自分が被害者面してしまう事だってある。
自分の欲を満たすために野心的になる事だってある。
そんな自分に言い聞かせる事は、「全てを受け入れよ」という仏教の基本理念である。
オレは宗教家としての仏教徒ではないが、ブルース・リーの言葉には、それらの東洋思想の理念が詰まっている。
今回、1971年にアメリカで製作されたTVドラマ「ロングストリート」の中から、ブルース・リーがゲスト出演したエピソード「The way of the intercepting fist」から、核となるシーンを紹介してみる。
「The way of the intercepting fist」とは、広東語にすると「Jeet Kune Do(ジークンドー)」となり、彼が創始した武術の名称である。
組織の陰謀で、妻と両目の視力を失った保険調査員、マイク・ロングストリート。
彼は自分を暴漢から救ってくれた中国系アメリカ人、リー・チョンに組織と戦えるだけの武術を習おうとする。
しかし、技・術というものを信じない、無形の流儀を信条とするリーは、その精神性を理解出来ないだろうと考え、教える事を拒否する。
マイクの熱意に押され、指導に乗り出すリーだったが、その精神性を理解出来ないマイクは、リーに「無理だ」と告げられる。
それでも必死に訓練するマイクに、リーも少しずつ実践と教示を繰り返すようになる。
ちょっと長いけど、組織の手下との決闘を決めたそのシーンを。
オレのつたないヒアリング能力と翻訳力で書いてみました。
[Lee]
What is your instinct?
この状態からどうしますか?
[Mike]
To pray.
神に祈る。
[Lee]
In this position your arms are useless.
この状態では腕は使えませんよ。
[Mike]
Ya
ああ。
[Bruce Lee]
You kick or stomp me?
蹴ったり踏みつけたり出来ますか?
[Mike]
No
いや。
[Bruce Lee]
Then if you wish to survive what do you do?
これを生き延びるためにはどうします?
[Mike]
I don't know.
わからない。
[Bruce Lee]
BITE!
噛むんです!
[Mike]
BITE?
噛む?
[Bruce Lee]
Are we not animals? Are you alright?
動物でもそうするでしょう?大丈夫?
[Mike]
I can't find much ever the contrary Lee. Bite, huh?
全く思いもよらなかったよ、リー。噛むとはね。
[Bruce Lee]
Biting is efficient in close quarters, but don't make it a plan of biting -- that is a very good way to lose your teeth.
噛む事は接近戦で効果的ですが、多用するのは危険です。歯を折る危険がありますから。
[Mike]
So much to remember.
覚える事が多すぎるよ。
If you try to remember you will lose
覚えた事を思い出そうとしたら負けるだけです。
Empty your mind
心を空っぽにするんです。
be formless,shapeless
形を無くすんです。
like water
水のように
now you put water into a cup,it becomes the cup
水はカップに入れればカップの形になり
put it into a teapot,it becomes the teapot
急須に入れれば急須の形になる。
water can flow or creep or drip or crash
水は流れ、染み込み、滴り、ぶつかりあう。
be water my friend
水になるんです。
[Mike]
Ya, why don't I just stand in-front of Bull and recite that to him, maybe he'll faint or drown.
ああ、ブルの前に立ってその話をしたら、精神がおかしくなったと思われるだろうな。
[Bruce Lee]
When is it?
いつやるんですか?
[Mike]
Tomorrow.
明日だ。
[Bruce Lee]
You are not ready.
まだ無理です。
[Mike]
I know.
わかってるさ。
[Bruce Lee]
Like everyone else you want to learn the way to win.
他の人同様、あなたは勝つ事ばかりを考えて、
But never to accept the way to lose.
負け方を学ぼうとしません。
To accept defeat.
敗北を受け入れるんです。
To learn to die is to be liberated from it.
死を学べばこだわりから解放されます。
So when tomorrow comes you must free your ambitious mind and learn the art of dying!
明日が来たら、野心的な心を解放し、死の美学を学ぶのです。
May it be well with you Mike.
そのほうがきっとうまくいくでしょう。
凡人であるオレは、言ってることは理解出来ても、決して実践出来ないだろう。
欲を捨て去ることは出来ないし、感情を捨てる事も出来ない。
好きな人には良く思われたいし、手に入れたいものはひとつやふたつではない。
それでもかろうじて、人の上に立ちたいとか人を支配したいとは思わない。
人の優位性とかは信じない。
全てを受け入れようとする気持ちだけはある。
今自分を支えているのは、自分が置かれている状況、自分の周りにいる人たち、そして、ブルース・リーの思想なのかも知れない。
オレにとっての唯一の神、ブルース・リーの生誕の日である。
40過ぎれば不惑というものの、実際は迷ってばかりだし、この先の事も不安だ。
自分がやっている事に自信も持てず、自分がやっていることはおせっかいなのではないかと思う事も。
人に対する気持ちの向け方に、自分の気持ちを押し付けているだけと感じる事もある。
思いが伝わらない事を相手のせいにしてしまったり、人を思いやることが出来ずに自分が被害者面してしまう事だってある。
自分の欲を満たすために野心的になる事だってある。
そんな自分に言い聞かせる事は、「全てを受け入れよ」という仏教の基本理念である。
オレは宗教家としての仏教徒ではないが、ブルース・リーの言葉には、それらの東洋思想の理念が詰まっている。
今回、1971年にアメリカで製作されたTVドラマ「ロングストリート」の中から、ブルース・リーがゲスト出演したエピソード「The way of the intercepting fist」から、核となるシーンを紹介してみる。
「The way of the intercepting fist」とは、広東語にすると「Jeet Kune Do(ジークンドー)」となり、彼が創始した武術の名称である。
組織の陰謀で、妻と両目の視力を失った保険調査員、マイク・ロングストリート。
彼は自分を暴漢から救ってくれた中国系アメリカ人、リー・チョンに組織と戦えるだけの武術を習おうとする。
しかし、技・術というものを信じない、無形の流儀を信条とするリーは、その精神性を理解出来ないだろうと考え、教える事を拒否する。
マイクの熱意に押され、指導に乗り出すリーだったが、その精神性を理解出来ないマイクは、リーに「無理だ」と告げられる。
それでも必死に訓練するマイクに、リーも少しずつ実践と教示を繰り返すようになる。
ちょっと長いけど、組織の手下との決闘を決めたそのシーンを。
オレのつたないヒアリング能力と翻訳力で書いてみました。
[Lee]
What is your instinct?
この状態からどうしますか?
[Mike]
To pray.
神に祈る。
[Lee]
In this position your arms are useless.
この状態では腕は使えませんよ。
[Mike]
Ya
ああ。
[Bruce Lee]
You kick or stomp me?
蹴ったり踏みつけたり出来ますか?
[Mike]
No
いや。
[Bruce Lee]
Then if you wish to survive what do you do?
これを生き延びるためにはどうします?
[Mike]
I don't know.
わからない。
[Bruce Lee]
BITE!
噛むんです!
[Mike]
BITE?
噛む?
[Bruce Lee]
Are we not animals? Are you alright?
動物でもそうするでしょう?大丈夫?
[Mike]
I can't find much ever the contrary Lee. Bite, huh?
全く思いもよらなかったよ、リー。噛むとはね。
[Bruce Lee]
Biting is efficient in close quarters, but don't make it a plan of biting -- that is a very good way to lose your teeth.
噛む事は接近戦で効果的ですが、多用するのは危険です。歯を折る危険がありますから。
[Mike]
So much to remember.
覚える事が多すぎるよ。
If you try to remember you will lose
覚えた事を思い出そうとしたら負けるだけです。
Empty your mind
心を空っぽにするんです。
be formless,shapeless
形を無くすんです。
like water
水のように
now you put water into a cup,it becomes the cup
水はカップに入れればカップの形になり
put it into a teapot,it becomes the teapot
急須に入れれば急須の形になる。
water can flow or creep or drip or crash
水は流れ、染み込み、滴り、ぶつかりあう。
be water my friend
水になるんです。
[Mike]
Ya, why don't I just stand in-front of Bull and recite that to him, maybe he'll faint or drown.
ああ、ブルの前に立ってその話をしたら、精神がおかしくなったと思われるだろうな。
[Bruce Lee]
When is it?
いつやるんですか?
[Mike]
Tomorrow.
明日だ。
[Bruce Lee]
You are not ready.
まだ無理です。
[Mike]
I know.
わかってるさ。
[Bruce Lee]
Like everyone else you want to learn the way to win.
他の人同様、あなたは勝つ事ばかりを考えて、
But never to accept the way to lose.
負け方を学ぼうとしません。
To accept defeat.
敗北を受け入れるんです。
To learn to die is to be liberated from it.
死を学べばこだわりから解放されます。
So when tomorrow comes you must free your ambitious mind and learn the art of dying!
明日が来たら、野心的な心を解放し、死の美学を学ぶのです。
May it be well with you Mike.
そのほうがきっとうまくいくでしょう。
凡人であるオレは、言ってることは理解出来ても、決して実践出来ないだろう。
欲を捨て去ることは出来ないし、感情を捨てる事も出来ない。
好きな人には良く思われたいし、手に入れたいものはひとつやふたつではない。
それでもかろうじて、人の上に立ちたいとか人を支配したいとは思わない。
人の優位性とかは信じない。
全てを受け入れようとする気持ちだけはある。
今自分を支えているのは、自分が置かれている状況、自分の周りにいる人たち、そして、ブルース・リーの思想なのかも知れない。
2015 FUTSAL APPICUP 偉そうにお客様目線の巻
今回、実に久しぶりにチームに帯同し、改めてファクサーというチームを見つめる事が出来た。
思えば、2013年大会の決勝トーナメント1回戦以来、丸2年もチームから遠ざかっていた。
その間にも、不動のメンバーを中心に新しい仲間も加わり、化学反応を起こしながらもチーム力の維持・向上に努めていたようだ。
県リーグでも一緒に戦っている様子は、グループトークの内容からも大体把握は出来ていた。
実際にプレーを見てみると、よくもまあこれだけのレベルのメンバーが揃うものだと、いつもながら感心させられる。
1日目だけだったので、ほとんどコミュニケーションも取れないままだったが、初見のメンバーであってもプレーの質というものを見ることは出来た。
オレなんかが口出し出来るレベルではないとはいえ、色々と見ていて気付くこともあった。
今回の大会では女子メンバーの活躍が目立った。
みつきは言うに及ばず、献身的に走り回り、守備意識の高さを見せてくれた。
今年からファクサーに新たに参加してくれている「かよこんさん」。
初めてプレーを見させてもらったが、「絶対オレは敵わない」と思わせる能力の高さ。
驚きの一言だ。
得点感覚に優れ、ここぞというところでガールズゴールを決めてくれていた。
オレ的な新メンバー達も、誰が入っても遜色無いレベルの持ち主達だった。
プランクをものともしないオグ。
特に守備で八面六臂の活躍をしてくれたまーくん。
「ザ・たかゆき」と言えるようなスーパーゴールを今回も披露してくれたタカユキ、
コーキ、もうちょう、浅里に関してはもはや説明不要。
優勝は逃したものの、こういうチームの一員として帯同出来た事は幸せだ。
雲の上の存在となりつつあるファクサーの面々と、ほんの少しだけ身近になれた気がする。
来年以降、オレの選手枠が勿体無いので、選手登録を辞退しようと思っていたが、こういう雰囲気を味わってしまっては、まだまだオレもお荷物ながら出来るところまでやってみたいという気持ちになる。
いつでもオレの枠を明け渡す覚悟は出来ているが、少年団との兼ね合いで参加出来ないかも知れないが、こうなったらどこまでも行ける所まで行ってみよう。
ファクサーというチームがある限り。
思えば、2013年大会の決勝トーナメント1回戦以来、丸2年もチームから遠ざかっていた。
その間にも、不動のメンバーを中心に新しい仲間も加わり、化学反応を起こしながらもチーム力の維持・向上に努めていたようだ。
県リーグでも一緒に戦っている様子は、グループトークの内容からも大体把握は出来ていた。
実際にプレーを見てみると、よくもまあこれだけのレベルのメンバーが揃うものだと、いつもながら感心させられる。
1日目だけだったので、ほとんどコミュニケーションも取れないままだったが、初見のメンバーであってもプレーの質というものを見ることは出来た。
オレなんかが口出し出来るレベルではないとはいえ、色々と見ていて気付くこともあった。
今回の大会では女子メンバーの活躍が目立った。
みつきは言うに及ばず、献身的に走り回り、守備意識の高さを見せてくれた。
今年からファクサーに新たに参加してくれている「かよこんさん」。
初めてプレーを見させてもらったが、「絶対オレは敵わない」と思わせる能力の高さ。
驚きの一言だ。
得点感覚に優れ、ここぞというところでガールズゴールを決めてくれていた。
オレ的な新メンバー達も、誰が入っても遜色無いレベルの持ち主達だった。
プランクをものともしないオグ。
特に守備で八面六臂の活躍をしてくれたまーくん。
「ザ・たかゆき」と言えるようなスーパーゴールを今回も披露してくれたタカユキ、
コーキ、もうちょう、浅里に関してはもはや説明不要。
優勝は逃したものの、こういうチームの一員として帯同出来た事は幸せだ。
雲の上の存在となりつつあるファクサーの面々と、ほんの少しだけ身近になれた気がする。
来年以降、オレの選手枠が勿体無いので、選手登録を辞退しようと思っていたが、こういう雰囲気を味わってしまっては、まだまだオレもお荷物ながら出来るところまでやってみたいという気持ちになる。
いつでもオレの枠を明け渡す覚悟は出来ているが、少年団との兼ね合いで参加出来ないかも知れないが、こうなったらどこまでも行ける所まで行ってみよう。
ファクサーというチームがある限り。
2015 FUTSAL APPICUP トーナメントの巻
順風満帆とまではいかないものの、盤石な試合運びでグループリーグを通過したファクサー。
32チーム中、唯一の無失点チームとして、改めて守備の重要性を認識した次第だ。
もちろんガチガチに守るという意味じゃなくてね。
2位通過という事は、初戦の相手はグループリーグを1位通過してきたチームということになる。
選手達にしてみれば「どこが相手であろうとやることは同じ」という認識だったのだろう。
3年ぶりの優勝を目指して、気持ちは既に翌日に向いていたことだろう。
トーナメント1回戦
FARFALLA (1)1-1(3) F.C.FACCER
PK戦でモノにしたこの試合、やはり最終砦・浅里の貢献度は絶大。
決勝大会初の失点となったが、要所はしっかりと締めた。
得点者は、まーくん。
準々決勝
チーム☆KAREHA 3-5 F.C.FACCER
何と開始3秒でガールズゴールが決まり、一挙に2点をもぎ取った。
その後1点を取られ、後半に追いつかれるものの、オグ、コーキ、タカユキのゴールで突き放す。
終盤パワープレーで1点返されるも、そのままフィニッシュ。
得点者、かよこんさん、オグ、コーキ、タカユキ。
いよいよ決勝への大一番を迎える。
準決勝
TEMPO-BONITO 2-0 F.C.FACCER
前半を0-0で折り返し、猛攻を凌いだファクサーだが、相手のスーパーゴール2本に沈む。
タカユキの負傷も響き、追いつくこと叶わず、前回優勝チームの前に敗れた。
(情報提供:浅里)
結局そのまま決勝でもBOA SORTEに7-2で勝利したTEMPO-BONITOが、大会2連覇を果たした。
そしてファクサーは2大会連続の3位(ベスト4)で全日程を終了した。
32チーム中、唯一の無失点チームとして、改めて守備の重要性を認識した次第だ。
もちろんガチガチに守るという意味じゃなくてね。
2位通過という事は、初戦の相手はグループリーグを1位通過してきたチームということになる。
選手達にしてみれば「どこが相手であろうとやることは同じ」という認識だったのだろう。
3年ぶりの優勝を目指して、気持ちは既に翌日に向いていたことだろう。
トーナメント1回戦
FARFALLA (1)1-1(3) F.C.FACCER
PK戦でモノにしたこの試合、やはり最終砦・浅里の貢献度は絶大。
決勝大会初の失点となったが、要所はしっかりと締めた。
得点者は、まーくん。
準々決勝
チーム☆KAREHA 3-5 F.C.FACCER
何と開始3秒でガールズゴールが決まり、一挙に2点をもぎ取った。
その後1点を取られ、後半に追いつかれるものの、オグ、コーキ、タカユキのゴールで突き放す。
終盤パワープレーで1点返されるも、そのままフィニッシュ。
得点者、かよこんさん、オグ、コーキ、タカユキ。
いよいよ決勝への大一番を迎える。
準決勝
TEMPO-BONITO 2-0 F.C.FACCER
前半を0-0で折り返し、猛攻を凌いだファクサーだが、相手のスーパーゴール2本に沈む。
タカユキの負傷も響き、追いつくこと叶わず、前回優勝チームの前に敗れた。
(情報提供:浅里)
結局そのまま決勝でもBOA SORTEに7-2で勝利したTEMPO-BONITOが、大会2連覇を果たした。
そしてファクサーは2大会連続の3位(ベスト4)で全日程を終了した。
2015 FUTSAL APPICUP グループリーグの巻
毎年の恒例行事となっているAPPICUPが、今年も無事に開催された。
ここ数年、予選大会から参加出来ずにいるため、予選も戦わないのに決勝大会だけのこのこと顔を出してもいいものかと自問自答してきた。
いるだけでも選手枠をひとつ消費して迷惑をかけているのに、これ以上チームに迷惑をかけられないと、一旦今年で区切りをつけようと思っていた。
ところが、やっぱり大会の雰囲気というものを味わうと、そんな意識は消え去ってしまい、「もう来るな」と言われるまで、休み休みでも参加しようと思う今日この頃である。
さて、今回の決勝大会グループリーグは、ちょっと好ましくない組み合わせが気になった。
県リーグでも顔を合わせている「Santa Cruuz」、「FCパリンドウ」の2チームが同組。
何という巡りあわせなのか。
第一試合
Santa CRuuZ 0-0 F.C.FACCER
お互い攻めあぐねている様子で、終始固い試合となった。
若干押していたとは思うが、結局のところは決定機に恵まれず、得点も失点も無いまま、勝ち点1を分けあった。
この対戦に限って言えば、勝ちに等しい引き分けだったと言えよう。
第二試合
うおっちっち 0-3 F.C.FACCER
こちらも立ち上がりから固い試合となり、守備面でも危ない場面があった。
堅い守備からの速攻が持ち味のFACCERにとって、ドタバタ感が危機を招く展開は、何となくピリッとしない印象を受けた。
それでも要所要所を締め、堅実な勝利をモノにする。
一見調子が悪そうに見えても、しっかりと完勝するんだから大したもんだ。
第三試合
FCパリンドウ 0-7 F.C.FACCER
グループリーグ1位突破を手にするためには、先に行われたSantaの8-1というスコアを越えなければならなかった。
現実的に2位通過でもOKという風潮となり、リラックスさえ感じられるほどに落ち着いていた。
ガールズゴールで2点取り、その後も点を重ねていくものの、1位通過が見え始めたこともあって、ガールズゴールにこだわる場面も。
結局、得失点差で並んだものの、総得点で及ばず、グループリーグ2位通過が確定した。
この3試合で感じた事は、選手達の中でも意見が出ていたのだが、ゲームプランをあらかじめ決めておくべきだということが挙げられる。
プレスをどの位置からかけるのかということだけでも決めておくだけで、試合運びはもっと楽になっていたかも知れない。
試合開始ギリギリにしか到着出来ないメンバーいたこともあって、試合前の話し合いを持つ事が出来なかった。
会場の狭さも関係して、アップも充分に取れなかったのだが、それは言い訳だし、プランを決める事くらいは場所が無くても出来たのだろう。
自分達からそれらを意見していることからも、文字通り「百戦錬磨」の猛者たちであることは間違いない。
さすがだ。
終わってみれば2勝0敗1分、10得点0失点という成績。
何よりもフットサルで0失点というのは誇るべきところだろう。
参加32チーム中、唯一の無失点チームだった。
そしていよいよトーナメントへ。
次回へ続く。
ここ数年、予選大会から参加出来ずにいるため、予選も戦わないのに決勝大会だけのこのこと顔を出してもいいものかと自問自答してきた。
いるだけでも選手枠をひとつ消費して迷惑をかけているのに、これ以上チームに迷惑をかけられないと、一旦今年で区切りをつけようと思っていた。
ところが、やっぱり大会の雰囲気というものを味わうと、そんな意識は消え去ってしまい、「もう来るな」と言われるまで、休み休みでも参加しようと思う今日この頃である。
さて、今回の決勝大会グループリーグは、ちょっと好ましくない組み合わせが気になった。
県リーグでも顔を合わせている「Santa Cruuz」、「FCパリンドウ」の2チームが同組。
何という巡りあわせなのか。
第一試合
Santa CRuuZ 0-0 F.C.FACCER
お互い攻めあぐねている様子で、終始固い試合となった。
若干押していたとは思うが、結局のところは決定機に恵まれず、得点も失点も無いまま、勝ち点1を分けあった。
この対戦に限って言えば、勝ちに等しい引き分けだったと言えよう。
第二試合
うおっちっち 0-3 F.C.FACCER
こちらも立ち上がりから固い試合となり、守備面でも危ない場面があった。
堅い守備からの速攻が持ち味のFACCERにとって、ドタバタ感が危機を招く展開は、何となくピリッとしない印象を受けた。
それでも要所要所を締め、堅実な勝利をモノにする。
一見調子が悪そうに見えても、しっかりと完勝するんだから大したもんだ。
第三試合
FCパリンドウ 0-7 F.C.FACCER
グループリーグ1位突破を手にするためには、先に行われたSantaの8-1というスコアを越えなければならなかった。
現実的に2位通過でもOKという風潮となり、リラックスさえ感じられるほどに落ち着いていた。
ガールズゴールで2点取り、その後も点を重ねていくものの、1位通過が見え始めたこともあって、ガールズゴールにこだわる場面も。
結局、得失点差で並んだものの、総得点で及ばず、グループリーグ2位通過が確定した。
この3試合で感じた事は、選手達の中でも意見が出ていたのだが、ゲームプランをあらかじめ決めておくべきだということが挙げられる。
プレスをどの位置からかけるのかということだけでも決めておくだけで、試合運びはもっと楽になっていたかも知れない。
試合開始ギリギリにしか到着出来ないメンバーいたこともあって、試合前の話し合いを持つ事が出来なかった。
会場の狭さも関係して、アップも充分に取れなかったのだが、それは言い訳だし、プランを決める事くらいは場所が無くても出来たのだろう。
自分達からそれらを意見していることからも、文字通り「百戦錬磨」の猛者たちであることは間違いない。
さすがだ。
終わってみれば2勝0敗1分、10得点0失点という成績。
何よりもフットサルで0失点というのは誇るべきところだろう。
参加32チーム中、唯一の無失点チームだった。
そしていよいよトーナメントへ。
次回へ続く。
【CMソング】八木山ベニーランド
前回の「全国こども電話相談室」を歌っていた天地総子。
数々のCMソングを歌っているので、その歌声はどことも無く聞いたことがあるはず。
そんな天地総子のCMソングと言って、宮城県人なら誰でも歌える、岩手県人でも大半は知っているのがこの歌。
ご存知、宮城の遊園地「八木山ベニーランド」のCMソングである。
この歌、現在は園内でCDが売られているらしい。
小学校の修学旅行の定番であり、目玉であったベニーランド。
既に35年も前の話だが、このオレも修学旅行で行った。
名物であるスクリュー・コースターは、既にオレの世代からあった。
八木山動物園とのセットで訪れるここは、子供心に火をつける絶好の場所だった。
今ではこういった遊園地も大々的に宣伝しなくなり、このCMソングを聞く機会も少なくなった。
岩手では「岩山パークランド」が健在だが、かつては「マリンパークやまだ」なんていう施設もあったし、八戸には「プレイピア白浜」なんていう遊園地もあった。
いやいやそれどころか、カワトクが肴町にあった頃は、屋上にだって遊園地があったほどだ。
子供達の娯楽が多様化して、遊園地の立場はどんどん無くなっていく。
しかし、えもいわれぬ高揚感というものは、遊園地ならではのものだし、遊園地以外では味わえないものだ。
大人をも子供にしてしまう遊園地。
一体いつ以来行ってないんだろう。
数々のCMソングを歌っているので、その歌声はどことも無く聞いたことがあるはず。
そんな天地総子のCMソングと言って、宮城県人なら誰でも歌える、岩手県人でも大半は知っているのがこの歌。
ご存知、宮城の遊園地「八木山ベニーランド」のCMソングである。
この歌、現在は園内でCDが売られているらしい。
小学校の修学旅行の定番であり、目玉であったベニーランド。
既に35年も前の話だが、このオレも修学旅行で行った。
名物であるスクリュー・コースターは、既にオレの世代からあった。
八木山動物園とのセットで訪れるここは、子供心に火をつける絶好の場所だった。
今ではこういった遊園地も大々的に宣伝しなくなり、このCMソングを聞く機会も少なくなった。
岩手では「岩山パークランド」が健在だが、かつては「マリンパークやまだ」なんていう施設もあったし、八戸には「プレイピア白浜」なんていう遊園地もあった。
いやいやそれどころか、カワトクが肴町にあった頃は、屋上にだって遊園地があったほどだ。
子供達の娯楽が多様化して、遊園地の立場はどんどん無くなっていく。
しかし、えもいわれぬ高揚感というものは、遊園地ならではのものだし、遊園地以外では味わえないものだ。
大人をも子供にしてしまう遊園地。
一体いつ以来行ってないんだろう。
【ラジオ】全国こども電話相談室
先日のミルクカップで、選手達の雑談の中に、「子供が持つ素朴な疑問」が出てきた。
大人の答えをしても子供達には理解しづらく、子供達に理解出来る様に応えるには難しい疑問。
それを聞いた時、あるラジオ番組を思い出した。
それが、オレが中国四大奇書(「水滸伝」、「三国志演義」、「西遊記」、「金瓶梅」)になぞらえて、ラジオ四大名物番組のひとつに数える「全国こども電話相談室」である。
「子供の疑問、相談を受け付けるラジオ番組を作りたい」という発案で、1966年10月から2008年9月28日まで44年3か月間に渡って続いた伝説の長寿番組である。
リスナーの小学生・中学生から電話で寄せられる質問に、スタジオの回答者が親切・丁寧に答えていく生放送の番組。
子どもたちの素朴な疑問に、大人の回答者がきりきり舞いさせられたり、彼らの発達度合いに合わせてどのように答えるか、などが聴きどころのひとつで、まさに大人と子供の真剣勝負の場でもあった。
回答者として、作家・永六輔、映画評論家・荻昌弘、俳優・西村晃、元日本サッカー協会会長・岡野俊一郎、声優・大山のぶ代、中山千夏、タレント・大橋巨泉、毒蝮三太夫などが務めていた。
大人が答えづらい無垢な質問に、夢を壊すまいと気を使う大人たちの反応・回答は、実に面白かった。
その中の名問答とも言える質問・回答を紹介してみよう。
【質問】大人になる時間は何時間ですか? (小3・女子)
【回答】あなたが大きくなって子供が産めるようになるのを生物学的な大人といいます。人の心がわかる、人の立場に立って自分を見ることができるようになったら社会学的に大人といいます。大人になるのはなかなか大変だよ。(住職・無着成恭)
【質問】人間はどうして戦争をするのですか?(4才・女子)
【回答】お父さんとお母さんがケンカすると「夫婦げんか」でお兄ちゃんとお姉ちゃんがケンカすると「きょうだいげんか」。国と国がケンカすると「戦争」。戦争もケンカと一緒なんです。もっと言葉を使ってケンカしないように注意することが必要だよね。でも、ケンカの仕方というのもあって、良いケンカというのもあるの。ケンカできてうれしいなということもあるの。仲が良いから、言いたいことが言えたということもあるの。(作家・永六輔)
【質問】天国に行ったら、どうなるんですか?(小2・女子)
【回答】学校やおうちでとっても楽しくすると、今生きているままで天国になっちゃうの。今生きているこの世を天国にしましょう。でも、天国っていいらしいよ。だって、行った人が帰ってこないもの。(作家・永六輔)
【質問】宇宙とあの世はどっちが遠いんですか?(小3・男子)
【回答】あの世は1度行ったら帰ってこられないが、宇宙からは帰ってこられますよね?ですから宇宙の方が近いんですよ。(住職・無着成恭)
【質問】どうしておじいちゃんやおばあちゃんは、いろいろなことをいっぱい知っているんですか? (小2・女子)
【回答】あのね、1日は24時間でしょ。この24時間の間にいろいろなことがあるでしょう。これね、“秒”で言ったら、8万6400秒なの。さらに、おばあちゃんはきみより60年以上長く生きているんだから、そうするとそれの60倍も生きているんだよ。だから、ご飯だって何回も多く食べているし、何回も多くおふろはいったり、寝ていたり動いたりしているわけでしょう。そうしたらいろいろなことを知るじゃない。(タレント・毒蝮三太夫)
【質問】この世で一番広いものは何ですか?(小4・男子)
【回答】人間の脳がなければ、宇宙の広さとか時代の古さを考えることはできない。だから、人間の小さな脳が実は一番広いのです。(イラストレーター・ヒサクニヒコ)
【質問】どうしてカカシは足が1本しかないんですか?(小1・女子)
【回答】2本あったらカカシじゃないの。わかった?(住職・無着成恭)
【質問】ぼくのちんちんはすごく小さいですけど大丈夫ですか?(小1・男子)
【回答】おしっこをするとき社会の窓から外に出せる?それだけの長さがあれば大丈夫だよ。(住職・無着成恭)
【質問】好きな人に告白する言葉を教えてほしい。(中1・男子)
【回答】言葉は一番大切です。でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。(作家・永六輔)
【質問】心はどこにあるんですか?(小4・女子)
【回答】どこにあると思う?頭?違う違う、あそこは計算機だ。心臓のところ?違う違う、あそこはポンプだよ。あなたちょっと今靴下脱いで足の裏を見てごらん。足の裏にはちょっとへこんだところあるでしょ?土踏まずっていうよね?先生はそこに心があると思っているんだ。そのへこんだところを指で押してごらん。ちょっと痛いけど、気持ちいいでしょ?ここをときどき押すと身体にいいんだよ。あのね、そこは普段誰の目にも見えない。あなたからも見えない。足の裏だからいつも踏んづけている。でも、あなたをぐーんと支えてくれているんだよ。(住職・無着成恭)
う~ん。
どれもこれも「深い」。
そんな「全国こども電話相談室」のオープニングテーマ曲を貼り付けておきます。
ついでにフル・バージョンも。
こういう無垢な質問に的確に答えられる大人になりたいものだなぁ。
大人の答えをしても子供達には理解しづらく、子供達に理解出来る様に応えるには難しい疑問。
それを聞いた時、あるラジオ番組を思い出した。
それが、オレが中国四大奇書(「水滸伝」、「三国志演義」、「西遊記」、「金瓶梅」)になぞらえて、ラジオ四大名物番組のひとつに数える「全国こども電話相談室」である。
「子供の疑問、相談を受け付けるラジオ番組を作りたい」という発案で、1966年10月から2008年9月28日まで44年3か月間に渡って続いた伝説の長寿番組である。
リスナーの小学生・中学生から電話で寄せられる質問に、スタジオの回答者が親切・丁寧に答えていく生放送の番組。
子どもたちの素朴な疑問に、大人の回答者がきりきり舞いさせられたり、彼らの発達度合いに合わせてどのように答えるか、などが聴きどころのひとつで、まさに大人と子供の真剣勝負の場でもあった。
回答者として、作家・永六輔、映画評論家・荻昌弘、俳優・西村晃、元日本サッカー協会会長・岡野俊一郎、声優・大山のぶ代、中山千夏、タレント・大橋巨泉、毒蝮三太夫などが務めていた。
大人が答えづらい無垢な質問に、夢を壊すまいと気を使う大人たちの反応・回答は、実に面白かった。
その中の名問答とも言える質問・回答を紹介してみよう。
【質問】大人になる時間は何時間ですか? (小3・女子)
【回答】あなたが大きくなって子供が産めるようになるのを生物学的な大人といいます。人の心がわかる、人の立場に立って自分を見ることができるようになったら社会学的に大人といいます。大人になるのはなかなか大変だよ。(住職・無着成恭)
【質問】人間はどうして戦争をするのですか?(4才・女子)
【回答】お父さんとお母さんがケンカすると「夫婦げんか」でお兄ちゃんとお姉ちゃんがケンカすると「きょうだいげんか」。国と国がケンカすると「戦争」。戦争もケンカと一緒なんです。もっと言葉を使ってケンカしないように注意することが必要だよね。でも、ケンカの仕方というのもあって、良いケンカというのもあるの。ケンカできてうれしいなということもあるの。仲が良いから、言いたいことが言えたということもあるの。(作家・永六輔)
【質問】天国に行ったら、どうなるんですか?(小2・女子)
【回答】学校やおうちでとっても楽しくすると、今生きているままで天国になっちゃうの。今生きているこの世を天国にしましょう。でも、天国っていいらしいよ。だって、行った人が帰ってこないもの。(作家・永六輔)
【質問】宇宙とあの世はどっちが遠いんですか?(小3・男子)
【回答】あの世は1度行ったら帰ってこられないが、宇宙からは帰ってこられますよね?ですから宇宙の方が近いんですよ。(住職・無着成恭)
【質問】どうしておじいちゃんやおばあちゃんは、いろいろなことをいっぱい知っているんですか? (小2・女子)
【回答】あのね、1日は24時間でしょ。この24時間の間にいろいろなことがあるでしょう。これね、“秒”で言ったら、8万6400秒なの。さらに、おばあちゃんはきみより60年以上長く生きているんだから、そうするとそれの60倍も生きているんだよ。だから、ご飯だって何回も多く食べているし、何回も多くおふろはいったり、寝ていたり動いたりしているわけでしょう。そうしたらいろいろなことを知るじゃない。(タレント・毒蝮三太夫)
【質問】この世で一番広いものは何ですか?(小4・男子)
【回答】人間の脳がなければ、宇宙の広さとか時代の古さを考えることはできない。だから、人間の小さな脳が実は一番広いのです。(イラストレーター・ヒサクニヒコ)
【質問】どうしてカカシは足が1本しかないんですか?(小1・女子)
【回答】2本あったらカカシじゃないの。わかった?(住職・無着成恭)
【質問】ぼくのちんちんはすごく小さいですけど大丈夫ですか?(小1・男子)
【回答】おしっこをするとき社会の窓から外に出せる?それだけの長さがあれば大丈夫だよ。(住職・無着成恭)
【質問】好きな人に告白する言葉を教えてほしい。(中1・男子)
【回答】言葉は一番大切です。でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。(作家・永六輔)
【質問】心はどこにあるんですか?(小4・女子)
【回答】どこにあると思う?頭?違う違う、あそこは計算機だ。心臓のところ?違う違う、あそこはポンプだよ。あなたちょっと今靴下脱いで足の裏を見てごらん。足の裏にはちょっとへこんだところあるでしょ?土踏まずっていうよね?先生はそこに心があると思っているんだ。そのへこんだところを指で押してごらん。ちょっと痛いけど、気持ちいいでしょ?ここをときどき押すと身体にいいんだよ。あのね、そこは普段誰の目にも見えない。あなたからも見えない。足の裏だからいつも踏んづけている。でも、あなたをぐーんと支えてくれているんだよ。(住職・無着成恭)
う~ん。
どれもこれも「深い」。
そんな「全国こども電話相談室」のオープニングテーマ曲を貼り付けておきます。
ついでにフル・バージョンも。
こういう無垢な質問に的確に答えられる大人になりたいものだなぁ。
シーズンも冬支度
いよいよ外のシーズンが終わり、これからフットサルモードに突入するわけだ。
毎回書いているが、今年からのカレンダー変更に伴い、6年生の締めくくりのイメージが定着していたフットサルが無くなった。
既に昨年の段階でバーモントは終了している。
う~ん、まだ実感が沸かない。
それでも着実に次世代へと流れは向い、6年生に残されているものはトレセンと秋田カップくらいか。
もちろんそれらも大事なものなので、気を抜いている暇は無い。
響希と明里については、まだまだ女子の大会があるらしいが。
聞こえてくる情報としては、新人戦であるちょきんぎょカップはMIRUMAEの優勝で幕を閉じ、高校の新人戦は遠野が優勝したとか。
高校選手権においては、遠野の初戦の相手が東福岡というくじ運。
J3のグルージャは今期11位が確定したらしい。
近場では、二戸・久慈地区合同チームで望んだ中学二年生大会も無事に終わり、2勝3敗という結果だったそうだ。
いよいよ外のシーズンも本格的なオフとなる。
だが、冬には恒例の市内フットサル大会もある。
見る側としてもスタッフ側としても、まだまだこれからだ。
そして何よりも今週末はAPPICUPだ。
毎回毎回最後の参加という危機感の元、ファクサーというチームにくっついて歩いたが、いよいよ本当に今年が最後かもしれない。
プレーヤーを辞めるという意味ではなく、チームそのものに帯同出来なくなってきている事情があり、それでなくとも「お荷物」であるオレが、選手枠をひとつ消費するだけでもチームにとって損をしている。
チームの勝利を一番に願う事には変わりないので、そろそろオレの枠を浪費することを正さねば。
今回、グループリーグだけの参加となりそうだが、しっかりと間近でみんなのプレーを目に焼き付けておこう。
自分が辿って来た歴史を振り返るにはまだ早いかも知れないが、チームを去る心の準備だけはしておこう。
といっても、オレが抜けることなどそんな大層なことじゃないんだけどね。
毎回書いているが、今年からのカレンダー変更に伴い、6年生の締めくくりのイメージが定着していたフットサルが無くなった。
既に昨年の段階でバーモントは終了している。
う~ん、まだ実感が沸かない。
それでも着実に次世代へと流れは向い、6年生に残されているものはトレセンと秋田カップくらいか。
もちろんそれらも大事なものなので、気を抜いている暇は無い。
響希と明里については、まだまだ女子の大会があるらしいが。
聞こえてくる情報としては、新人戦であるちょきんぎょカップはMIRUMAEの優勝で幕を閉じ、高校の新人戦は遠野が優勝したとか。
高校選手権においては、遠野の初戦の相手が東福岡というくじ運。
J3のグルージャは今期11位が確定したらしい。
近場では、二戸・久慈地区合同チームで望んだ中学二年生大会も無事に終わり、2勝3敗という結果だったそうだ。
いよいよ外のシーズンも本格的なオフとなる。
だが、冬には恒例の市内フットサル大会もある。
見る側としてもスタッフ側としても、まだまだこれからだ。
そして何よりも今週末はAPPICUPだ。
毎回毎回最後の参加という危機感の元、ファクサーというチームにくっついて歩いたが、いよいよ本当に今年が最後かもしれない。
プレーヤーを辞めるという意味ではなく、チームそのものに帯同出来なくなってきている事情があり、それでなくとも「お荷物」であるオレが、選手枠をひとつ消費するだけでもチームにとって損をしている。
チームの勝利を一番に願う事には変わりないので、そろそろオレの枠を浪費することを正さねば。
今回、グループリーグだけの参加となりそうだが、しっかりと間近でみんなのプレーを目に焼き付けておこう。
自分が辿って来た歴史を振り返るにはまだ早いかも知れないが、チームを去る心の準備だけはしておこう。
といっても、オレが抜けることなどそんな大層なことじゃないんだけどね。
ミルクカップ 道中記
二戸FCを中心にして、県北のチームに御協力頂きながら、毎年開催している「ミルクカップ」。
全酪様の協賛の元時期はズレたものの、今年も開催の運びとなった。
二戸、浄法寺、一戸、軽米、葛巻、滝沢という参加チームの元、あいにくの雨の中、恐らく今シーズン最後になるであろう外のフットボールの大会となった。
結果としては優勝し、開催チームの面目躍如となった。
グループリーグ、順位決定戦と、3試合を行い、無失点で切り抜けたことは評価に値する。
守備的な戦い方をした訳ではなく、自らのペースに引き込み、攻撃の主導権を握りながら、相手の攻めを防ぐという図式は出来ていたようだ。
試合毎に波があるのが難点で、2試合目の葛巻戦は見事と言って良かったが、決勝戦となった軽米戦は、そのほとんどが受身に回っていた印象が拭えない。
早いプレッシャーをかけてくる相手を苦手としているようで、プレーに余裕が無いと途端に脆さが露呈するようだ。
奎介の個人技とスピードで何とか勝ったという内容だったが、当然来年は奎介がいなくなってしまうので、個人技だけに頼らないプレーの感覚を掴むことがこれからの課題になりそうだ。
新人戦での健闘振りを書いたばかりだが、やはり6年生の存在は大きい。
聖斗のゲームメイクぶり、奎介のスピード、明里の左からの攻撃(ちょっとこの日はおとなしかったかな)、響希の守備の安定感。
新チームが受け継いで欲しい面とも言えよう。
いや、追い越してもらわねば。
今回6年生は、恐らくはレギュラーナンバーを背負ってのユニフォーム姿が最後になると思い、6年生だけでの写真を撮らせてもらった。
これからフットサルにシフトしていく訳だが、本当にこれで一段落したんだと思うとちょっと寂しい。
これからは新チームの鍛錬に付き合ってもらうとしよう。
まだまだ終わらないぞ。

余談だが大会終了後、さすがの雨天に「おかわり」もなく日程を終えた。
家に着いて午後4時30分。
濡れた体が急に寒さを感じ、早々と風呂に。
体が温まるも寒気が抜けず、熱を計ったら38℃。
食欲だけはあったので夕飯を食べ、午後8時には就寝。
翌朝熱も下がり、だるさを残すも、何となく稼ぎに行って来ました。
あの程度で熱出すなんて、オレも歳取ったなぁ・・・。
全酪様の協賛の元時期はズレたものの、今年も開催の運びとなった。
二戸、浄法寺、一戸、軽米、葛巻、滝沢という参加チームの元、あいにくの雨の中、恐らく今シーズン最後になるであろう外のフットボールの大会となった。
結果としては優勝し、開催チームの面目躍如となった。
グループリーグ、順位決定戦と、3試合を行い、無失点で切り抜けたことは評価に値する。
守備的な戦い方をした訳ではなく、自らのペースに引き込み、攻撃の主導権を握りながら、相手の攻めを防ぐという図式は出来ていたようだ。
試合毎に波があるのが難点で、2試合目の葛巻戦は見事と言って良かったが、決勝戦となった軽米戦は、そのほとんどが受身に回っていた印象が拭えない。
早いプレッシャーをかけてくる相手を苦手としているようで、プレーに余裕が無いと途端に脆さが露呈するようだ。
奎介の個人技とスピードで何とか勝ったという内容だったが、当然来年は奎介がいなくなってしまうので、個人技だけに頼らないプレーの感覚を掴むことがこれからの課題になりそうだ。
新人戦での健闘振りを書いたばかりだが、やはり6年生の存在は大きい。
聖斗のゲームメイクぶり、奎介のスピード、明里の左からの攻撃(ちょっとこの日はおとなしかったかな)、響希の守備の安定感。
新チームが受け継いで欲しい面とも言えよう。
いや、追い越してもらわねば。
今回6年生は、恐らくはレギュラーナンバーを背負ってのユニフォーム姿が最後になると思い、6年生だけでの写真を撮らせてもらった。
これからフットサルにシフトしていく訳だが、本当にこれで一段落したんだと思うとちょっと寂しい。
これからは新チームの鍛錬に付き合ってもらうとしよう。
まだまだ終わらないぞ。

余談だが大会終了後、さすがの雨天に「おかわり」もなく日程を終えた。
家に着いて午後4時30分。
濡れた体が急に寒さを感じ、早々と風呂に。
体が温まるも寒気が抜けず、熱を計ったら38℃。
食欲だけはあったので夕飯を食べ、午後8時には就寝。
翌朝熱も下がり、だるさを残すも、何となく稼ぎに行って来ました。
あの程度で熱出すなんて、オレも歳取ったなぁ・・・。