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【音楽】フラッシュのテーマ/QUEEN(1980)

QUEENをもうひとつだけ。
メンバーが「お金のためにやった」と公言したとかしないとか言われている問題作。
映画「フラッシュ・ゴードン」のテーマ曲である。
シンセサウンドを取り入れ始めた頃で、Overheimのアナログシンセが確認出来る。

「フラッシュのテーマ/QUEEN」

元々この映画は、ジョージ・ルーカスが映画化を熱望していたが、当時の権利保有者が譲ろうとせず、仕方なく企画から新たに考えて作ったのが「スター・ウォーズ」である。
「スター・ウォーズ」の大ヒットを受けて、権利保有者が「スター・ウォーズ」を超える作品作りを目指して作られた。
音楽監修にQUEENを招聘し、ふんだんにSFX(現在で言うところのCG)を取り入れて作られたのだが、現在では話題に上る事すらない作品になってしまい、最低映画賞を決める「ゴールデン・ラズベリー賞(通称・ラジー賞)」の第1回目の作品賞にノミネートされた事もあった。



楽曲としての価値のみが語られるこの曲。
日本のアニメ「THE ビッグ・オー」のオープニングで、全力パロディ化されている。
こっちも貼り付けておくので、是非とも聞き比べて欲しい



「FLASH/QUEEN」
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【音楽】キラー・クイーン/QUEEN(1974)

前回の「ボヘミアン・ラプソディ」と甲乙付けがたい代表曲がこれ。
小学生の頃、QUEENを知るきっかけになったのがこの曲。

「キラー・クィーン/QUEEN」

アルバム「シア・ハート・アタック」に収録。
どちらかと言うと、こっちのほうが代表曲として相応しいのかもしれない。
サビの「Gunpowder Gelatine」の歌詞が「頑張れ田淵」に聞こえると、ラジオ等でネタにされる事もあった。

多重コーラスの妙というものが、QUEENの代名詞として認識しているオレであった。
ボーカルのフレディ・マーキュリーの死を経て、伝説となったバンド「QUEEN」。
他にも名曲はあるが、そんなに詳しくないのでこの辺にしておこう。



「KILLER QUEEN/QUEEN」

【音楽】伝説のチャンピオン/QUEEN(1977)

前回の「ウィ・ウィル・ロック・ユー」とのカップリングでシングルカットされた。
音楽的な評価はそれほどでもなかったにせよ、この2曲のシングルカットは大成功を収め、アメリカで最も売れたQUEENの作品となっている。
後にありとあらゆるスポーツで使われるようになる。
特にFIFA・国際サッカー連盟や、UEFA・欧州サッカー連盟の大会などでは、必ずと言っていいほど表彰式で使われている。
キャッチーなポップという印象のこの曲は、つい口ずさみたくなるシンプルなメロディラインで、全体の構成も劇的だ。

「伝説のチャンピオン/QUEEN」

実はこれを聞くと、かつて放送されていた番組「ラスタ・とんねるず」を思い出す。
詳細は忘れたが、番組の不祥事により、放送を半年間休むことになった「みなさんのおかげです」の繋ぎ番組として作られた。
そのエンディングで、当時の政治の混迷振りを皮肉った日本語歌詞を、洋楽の歌に乗せてパロディとしていた。
そのうちの一曲がこれで、野党連立政権を揶揄した「連立チャンポン」という歌だった。
これがまたすごく良く出来ていたのを思い出す。



「WE ARE THE CHAMPIONS/QUEEN」

【音楽】ウィ・ウィル・ロック・ユー/QUEEN(1977)

前回の「ボヘミアン・ラプソディ」とは打って変わって、2分弱という短さ。
オーバーダビングを繰り返して作られたサウンドは重厚そのもの。

「ウィ・ウィル・ロック・ユー/QUEEN」

日本代表の応援ソングとしても使われているし、テレビやCMなどでもよく聞く。
アルパム「世界に捧ぐ」に収録。
確かに大きなイベントで使えば盛り上がりそうだが、当時の評価はそれほどでもなかったとか。
今じゃスタンダードになりそうな勢いの人気曲だ。



「WE WILL ROCK YOU/QUEEN」

【音楽】ボヘミアン・ラプソディ/QUEEN(1975)

最近「QUEEN」というと、「WE WILL ROCK YOU」とか、「伝説のチャンピオン」とかを代表曲だと思っている人がいる。
テレビとかで使われることが多いからそう思うのかも知れないが、オレが考えるQUEENの代表曲と言えばこれしかない。

「ボヘミアン・ラプソディ/QUEEN」

アルバム「オペラ座の夜」に収録。
一言で言えばまさに「ロック・オペラ」で、当時としては珍しく、6分に迫る大作ながらシングルカットされた。
既存の形にとらわれる事無く、ミュージカルとも取れる構成は、それまでの4ビート、8ビートなどのロックの形式からは考えられない自由なものになっている。
録音時に使うマルチトラックのテープが歪んでしまうほどに施された、中盤の多重コーラスは必聴。
世界初のプロモーション・ビデオと言われ、暗闇に浮かぶメンバーの顔ショットは、QUEENの代名詞ともなっている。
のちのドラッグクイーンの先駆けとも言えるファッションなど、ゲイ・カルチャーにも大きく影響を与えている。
とにかく、QUEENと言えばオレの中ではこれが最強。



「BOHEMIAN RHAPSODY/QUEEN」

第1回 ディアブロス・カップ

大会名が正しいかどうかわからないが、第1回ディアブロス・カップに参戦した。
これからの公式戦に向けて、交流大会として試合が出来るいい機会となった。
この場を借りて、大会準備に奔走して頂いた「一戸ディアブロス」の関係者の方々に、厚く御礼申し上げます。

結果から言うと、今回も久慈の軍門に下り、2位という結果だったわけだが、内容として修正すべき点として、「同じパターンに何度もやられる」という悪癖を直すことが必要だ。
大きな展開にやられるパターン、スピードに翻弄されるパターンの2種類が存在する。
具体的にどうすればいいかと言う事は、これからの指導の中で伝えていくものであるとして、どうしても個人的に気になることは、「プレーが他人任せ」になってしまう事だ。
得に聖斗にボールが収まった時の周りの選手の「お客様」っぷりは、気持ちの根底に「聖斗が何とかしてくれる」という気持ちが根強く残っているのだろう。
そのため聖斗に対して、ある種の依存と遠慮が渦巻いている。
極端な物言いかも知れないが、フィールドに出てプレーをする以上、時として味方と交錯してでも自分がプレーする意思を見せる必要に迫られる場面が出てくる。
プレーに関われそうな複数の選手が、全員他人任せにしたらどうなる?
こういう場面では、相手よりも味方のほうが怖い存在になる。
今日の順位決定戦での失点の半分は、「他人任せ」の意識が生んだといってもいいだろう。
すぐに解決するのは難しいかも知れないが、チームメイトである以上、誰に遠慮する必要はない。
自分がプレーする場面では、自信を持ってプレーをすればいい。

運動会後で疲れていると思っていたが、みんなそれなりに頑張っていたのは評価出来る。
響希と明里は午後から女子トレセンがあるというのに、第1試合に出場していった。
行動的には、上を目指すなら当然の事かも知れないが、やっぱり大したもんだ。
聖斗も最後までサボらなかった。
奎介は切り替えに遅さが残るものの、要所要所の走りには冴えがあった。
繰り返しになるが、攻撃面においては、合格点とは言い難いものの、形作られている感じはある。
守備に関してはもっともっと切り替えを早くしないと、相手に主導権を握られたままになる。
もっと能動的にプレー出来る様に修行が必要だ。
何より、試合をしているときの楽しそうな姿は、見ている側としても楽しいので、そういう部分も含めて突き詰めてもらいたい。

試合というものは、それだけで経験値が違う。
もちろん見守る側としても、色々な点に気付かされる。
これらを無駄なく力に出来るように、志だけは保っていてもらいたい。
これから暑くなって、体力的にもキツくなる。
リーグは続き、セーラーも始まり、体力強化月間もやってくる。
まだまだこれからだぞ。

明日はディアブロス・カップ

明日は初開催となるディアプロス・カップだ。
今年から県登録となった「一戸・ディアプロス」の主催による交流大会である。

運動会の翌日とあって疲れが残っているとは思うが、試合をする以上は言い訳には出来ない。
疲れて走れないなら、走らなくて済む戦い方をすればいい。
とは書くものの、やはり全力で戦うのは大前提だ。
相手への礼儀としてね。

確か第1試合で久慈との対戦があったはず。
朝イチの試合はエンジンがかからないのがウチの特色だが、いつまでもそんな事言っていられない。
まだまだリーグでも戦う機会があるとは言え、試合出来る場を有意義なものにするためにも頑張ってもらいたい。

これは余談だが、今日はちょっと敗北感・・・。
これは指導者の責任でもあるのだが・・・。
明日の会場準備の手伝いをと思い、サンビレッジに行ってみたのだが、ちょうど練習していたディアプロスの選手達は、オレを見るなり全員が挨拶に来てくれた。
挨拶出来る出来ないが善し悪しの規準ではないが、集団として活動している中でのこの行為は、当然の事であるはずなのに、受けた側としては大変うれしいものがある。
同時に、なぜウチの選手達は自主的に出来ないのだろうかと思ってしまう。
ここ最近は、聖斗が気が付くようになって、自分が行動するばかりでなく、周りにも促すようにはなってきた。
これをもっともっと自然に出来るようになって欲しい。

さあ、明日も頑張るべし。

【音楽】Mr.サマータイム/サーカス(1978)

「この組み合わせだと別れるぞ・シリーズ」という不名誉な括りからは外れて紹介されるのがこれ。
別れるも何も、この歌を歌っている時のメンバーは、3人姉弟と従姉という構成であったので、別れようがないけど。
オレが勝手に作ったシリーズだけど、ここで紹介するのは気が引けたが・・・。

「Mr.サマータイム/サーカス」

原曲はミシェル・フュガン。
しかしこの歌に限っては、サーカスのバージョンのほうがいい。
「男が浮気をして別れる」というシチュエーションは、歌でも映画でもよくあるけど、女の不貞が原因で別れてしまった恋の歌というものは、こういうものに慣れていない男にとってはダメージが大きい。
この歌はそんな内容だ。
それでも、アレンジやコーラスの絶妙な上手さは、名曲と呼ばざるを得ないほどの名曲である。



「Mr.Summer Time/CIRCUS」

【音楽】夢のカリフォルニア/ママス&パパス(1966)

前回出てきた「ママス&パパス」をピックアップしてみよう。
と言っても、洋楽に疎いオレはこの一曲しか知らない。

「夢のカリフォルニア/ママス&パパス」

フォーク・ロックを基本とするこのグループは、前回の「ABBA」同様、夫婦二組のグループであり、グループ内の不倫が発覚して崩壊する。
曲としては、4人コーラスを2トラック、左右2チャンネルに振り分けて構成にするという技法が取られ、実質8人分のコーラスとなっている。
1994年の香港映画「恋する惑星」で非常に印象的に引用されている。



「California Dreamin'/The Mamas & The Papas」

【音楽】DANCING QUEEN/ABBA(1976)

全く洋楽に詳しくないオレなので、ここに紹介する洋楽は、「誰でも知っている・聞いたことがある基本中の基本」になってしまう。
逆に、マニアック過ぎて知っている人が少ないものよりいいのかも知れない。
そんなに掘り下げられる訳でもないしね。
ということで、今日の一曲はこれ。

「DANCING QUEEN/ABBA」

ディスコ時代の先駆的に登場したスウェーデンのグループ。
表記的には、一つ目の「B」は鏡文字になっていなければならないが、この環境じゃ無理なので普通に表記。
とにかくヒットしたなぁ。
ラジオで毎日聞くほどだった。

「ABBA」の由来は、メンバーの頭文字を並べたものたが、元々のグループ名が長く、シンボリックなものを模索していた時の偶然の産物だとか。
男性2名、女性2名で構成され、それぞれが夫婦だったのだが、この構成のグループは必ずと言っていいほど離婚による解散という憂き目を迎え、「ABBA」も例外ではない。
他にも「パパス&ママス」がその実例。
むずかしいのね・・・。

活動も続き、スキャンダルも無いが、日本の「サーカス」なども、この構成。


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