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40周忌・・・時はそんなに経っていたのか

7月20日は、無神論者のオレが唯一「神」と崇める男、ブルース・リーの命日だ。
今年で亡くなって40年になる。
幼少時代のオレに強烈な印象を植え付けたブルース・リーは、今でも唯一無二の存在だ。
ギリギリでリアルタイム体験出来た幸運。
小学校の頃に「リー」というあだ名を付けられた思い出。
ブルース・リーを語ったら、ゆうに一晩は過ぎてしまう。

オレの永遠のヒーローだ。



今回は「燃えよドラゴン」のオープニングシーンを紹介しよう。
このシーンは今日の総合格闘技の原点とも言えるシーンで、これがなければK-1とかも無かったのではないだろうか。

それにしても、ブルース・リーを知らないはずの小さな子供達が、パンチやキックを繰り出すときに「アチョー」というのはなぜなんだろうか・・・。
人間の本能の叫びなのか???
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またひとつ・・・

そういえば、先日7月16日はオレの誕生日だった。
とうとう44歳にもなってしまった。
当然これといって何も無く、いつものダラダラした一日を過ごしてしまった。
確か去年は「出会い系でもやってみるか」とほざいていたが、当然そんな暇も気力も無く、ただただフットサルに明け暮れていたような気がする。
充実してるんだからそれでもいいか。
出会い系なんかにうつつをぬかしている場合じゃない。
どうせオレにはそんな甲斐性は無いし。
という事で、今年は「身の程を知る年」にしてみようかな。
「女っ気の無さを痛感する年」という事だな。

でもちょっとくらいは夢見ていたいなぁ。

愛のオーラ/真心ブラザーズ

前回の「ループ・スライダー」よりも力を抜いて聴けるのがこれ。
シンプルなほどメッセージは届くもので、言葉少なでも情景が思い浮かぶのが「詩の上手さ」ってものだろう。
しかしホントに最近こういうミディアムテンポの曲って少なくなったなぁ。



「愛のオーラ/真心ブラザーズ」

ループ・スライダー/真心ブラザーズ (1997)

真心ブラザーズの魅力は何と言っても「力の抜け具合」だと思っている。
気だるくてぶっきらぼうな歌い方もそのひとつ。
さらにこの歌には、脱力系シンガーの代名詞的なPUFFYが参加している。
アレンジもシンプルで、飾り気がない。
力を抜いて聴ける良作。

もちろん、気合の入ったナンバーだってイイ曲揃いだけどね。



「LOOP SLIDER/真心ブラザーズ」

【音楽】拝啓、ジョン・レノン/真心ブラザーズ(1996)

真心ブラザーズを初めて知ったのがこの曲。
後にFMラジオ等では「放送時要注意曲」として、いわゆる放送禁止歌扱いされていた。
その理由が「ジョン・レノンをバカにしている。」というものだったが、それを聞いてあきれたものだ。
確かに「ダサいおじさん」、「バカな平和主義者」という言葉は出てくるものの、言葉の字面だけで物事を判断するからそういう事になる。
断言しよう。
これはれっきとした「ジョン・レノン賛歌だ!」と。



「拝啓、ジョン・レノン/真心ブラザーズ」

【音楽】エンドレス・サマー・ヌード/真心ブラザーズ (1997)

'90年代の音楽シーンには、偏屈なオレを支えてくれた名曲が点在している。
スポット的にハマった曲の中に「真心ブラザーズ」がいた。
掛け値なしに名曲だと思うのが今回の「エンドレス・サマー・ヌード」だ。

夏の定番ソング的に扱われており、幾多のミュージシャンがカバーしている。
かく言うこの曲も、もともとは「サマー・ヌード」という自身の曲で、いわゆるセルフカバーだ。
個人的には元曲「サマー・ヌード」よりもこっちのほうが好きだ。

最近ジャニーズの某アイドルがカバーしているのを聞いて、原曲の素晴らしさを再確認した次第であった。



「ENDLESS SUMMER NUDE/真心ブラザーズ」

審判とは・・・もはや生死を賭けなきゃやっていられないのか?

前回トホホ日誌を書いた途端、ものすごい事件が・・・。
ブラジルのアマチュアリーグで、審判が選手を刺殺し、その審判は観客に撲殺されるという事件が起こったのである。
退場判定に腹をたてた選手が主審を蹴り、主審が隠し持っていたナイフで選手を刺殺したというのである。
それに腹をたてた観客がその主審を撲殺したというのが概要だが、全く持って恐ろしい話だ。

特にフットボールというスポーツは、審判の受難というのが多い気がする。
何しろチャンピオンズ・リーグのような大会でも、観客が主審にコインを投げつけ、頭部に命中したことにより流血する騒ぎがあった。
(↑アンデルス・フリスクで検索。この事件後、国際審判を引退。)
フットボールに限らず試合において審判は必要不可欠だが、審判は絶対に歓迎されることはない。
必ず悪者になってしまう。
負けた方からは文句を言われるし、勝った方からは感謝すらされないことも多い。
ルールが単純なだけに、観客にも分かりやすいということもあるのだろうが、観ている側の方が判定に過敏に反応することも珍しくない。

「審判のレベル向上」の一言で済まされてしまいそうではあるが、それ以前に選手も観客も審判に対するリスペクトが無さ過ぎる気がする。
確かに傍から見ててファールじゃない事もファール判定されるケースもあるわけで、それに対してのアピールも大事なことではある。
しかし、実際のゲームを裁いているのはその試合の審判であって、審判がファールと言えばファールなのである。
だからこそ審判のレベルが重要になってくるという事でもあるのだが、お互いを信頼出来なきゃ試合も出来ないと思う。
審判の立場からも、選手の立場からも。

それでもモンスター・クレーマーはいるもので、先日少年団の試合でも、審判の判定に納得出来ないチームの親が騒ぎ始め、顔利きと思われるヤクザ者を呼んで審判控え室を取り囲み、担当審判の車が移動できないように、いかにもな黒塗りの高級車で出庫出来ないように妨害したという事件があった。
この時の担当審判は恐怖のあまり、精神に異常をきたしかけたとか・・・。
こういう事はあってはならない事だ。
何が問題かって、こういうことをしたチームで頑張る子供達が被害を被るということだ。
結局は指導者や親がこういう事をするから子供がマネをする。
結果、子供はロクなプレーヤーになれない。
それは全て大人の責任。
特に4種(少年団世代)あたりは、「プレーヤー」として以上に「人間」としての心を培うことが大事になる。
子供たちにはかわいそうだが、こういう事は絶対に「言い得」にしてはならないのだ。

この近辺でも事ある毎に審判の判定に文句をつける指導者や親をそこかしこで見かける。
気持ちはわかるのであまりうるさく言いたくはないが、また絶対に言ってはいけないことではあるが、たまにそういう人達に「だったらお前が試合裁いてみろよ!!」と言いたくなることもあるのが本音。
それを言ったら始まらないのも分かってはいるが、この問題は絶対に歩み寄りも解決も出来ない問題なんだろうなぁ。

オレもちゃんと審判やらないと、選手を殺してしまうかも知れないし、殺されるかも知れない・・・。
有資格者としてあり得る話なのかも・・・。
選手、観客、指導者にこういう品性を求めることが出来ない以上、審判としてのレベルを上げて、そうならないように努力するしかないなんて・・・。
審判って怖い!!

3級・・・いや、三流審判トホホ日誌

先日東北ジュニアユース大会の審判をやらせてもらった。
なかなか無い機会だったので、出来る限りの事をやってやろうと思い、不安ながらも行ってみた。

現実を目の当たりにして、全ては不安に変わった。
「レベル高ぇ!」の一言。
3級昇格試験の時に高校の試合を担当したことがあるので、そこからさらに走る量を多くして、ブレない判定をすればいけると思っていた。
ところが、県北地区の高校チームは絶対に敵わないだろうというレベルに驚愕。
クラブチームのレベルを再確認した次第である。

総括として「落第点」。
とにかく審判力の無さを痛感した。
「ジャッジ」に関しては、出来る限り近い位置でしっかりと見ること、とにかく走ること、はっきりと判定することを念頭に、ある程度出来たと思っている。
見る人が見ればダメなんだろうけど・・・。
問題は「コントロール」。
熱くなった選手たちを落ち着かせることが出来ず、荒れはしなかったものの、ピリピリムードにさせてしまった。
審判への文句や異議に対しての対応が出来なかったのである。
言われ慣れてないという事もあって、試合後はかなり凹んだ。
懇意にしてもらっている審判部の人とも話したが、「何回やっても反省ばかりだよ。」という言葉にちょっとだけ救われた気がする。
今となっては良い経験が出来たし、機会を与えてもらえたことにも感謝している。
もっと場数を踏んでレベルアップしなきゃな。



ただ、本音の本音を言わせてもらうと、次にこの機会が与えられたらやってみたい気持ちは充分にあるのだが、本音としては「遠慮させて下さい」と丁重にお断りしたい。
まだまだそのレベルに達していないので、報酬目当てであったとしても「ゴメンナサイ」と言ってしまいそうだ。
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