【映画】ベン・ハー(1959年)・私的映画紹介シリーズ FILE.02
「ベン・ハー」
出演:チャールトン・ヘストン、スティーブン・ボイド、ジャック・ホーキンス
監督:ウィリアム・ワイラー
映画に詳しくなくとも、そのタイトルだけは聞いたことがあるであろう映画史上の大傑作。
212分という長尺ながら世界中で大ヒットし、当時54億円とも言われる制作費は、その4倍以上の興行収入によって回収。
アカデミー賞においても11部門で受賞する快挙を成し遂げた。
大作アレルギーを持っていたオレは、何となくこの映画を敬遠していた。
有名過ぎて観たつもりになっていたのか、「誰もが傑作だという映画を改めて観る」という機会を失ってしまっていた。
近年になって映画館で見る機会に恵まれ、それでも「今更」感を持って観たのだが、インターミッション(途中休憩:長尺映画ではよくみられる形態)の頃には、休憩はいいから続きを早く見たいと思っていたほどだった。
特にも最大の見所として有名な「馬車レース」のシーンは圧巻としか言い様が無い。
ほぼ初見だったこの映画。
初見が映画館だったことに感謝している。
これは絶対に映画館で観るべき映画だ。
大作アレルギーもたまにはいい事だってあるもんだなぁ。
出演:チャールトン・ヘストン、スティーブン・ボイド、ジャック・ホーキンス
監督:ウィリアム・ワイラー
映画に詳しくなくとも、そのタイトルだけは聞いたことがあるであろう映画史上の大傑作。
212分という長尺ながら世界中で大ヒットし、当時54億円とも言われる制作費は、その4倍以上の興行収入によって回収。
アカデミー賞においても11部門で受賞する快挙を成し遂げた。
大作アレルギーを持っていたオレは、何となくこの映画を敬遠していた。
有名過ぎて観たつもりになっていたのか、「誰もが傑作だという映画を改めて観る」という機会を失ってしまっていた。
近年になって映画館で見る機会に恵まれ、それでも「今更」感を持って観たのだが、インターミッション(途中休憩:長尺映画ではよくみられる形態)の頃には、休憩はいいから続きを早く見たいと思っていたほどだった。
特にも最大の見所として有名な「馬車レース」のシーンは圧巻としか言い様が無い。
ほぼ初見だったこの映画。
初見が映画館だったことに感謝している。
これは絶対に映画館で観るべき映画だ。
大作アレルギーもたまにはいい事だってあるもんだなぁ。
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【映画】燃えよドラゴン(1973年)・私的映画紹介シリーズ FILE.01
「燃えよドラゴン」
出演:ブルース・リー、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、シー・キェン
監督:ロバート・クローズ
言わずと知れたアクション映画史上の金字塔。
当時はオリエンタル・アクションと呼ばれ、西部劇から続くガン・アクションとは一線を画していた。
この映画によって全世界に「カラテ映画」というものが広まり、日本でも一代カンフー映画ブームが巻き起こった。
とはいえ当時の世界情勢から見れば、東洋人がハリウッドのメジャースタジオの映画で主演を務めるというのは前代未聞のことで、初公開時の予告編もブルース・リーが主演とは思えない作りだった。
実際、オープニングタイトルでもブルース・リーの単独クレジットは実現せず、当時の東洋人の扱いの実情を物語っている。
映画を観れば分かるが、ブルース・リー無くして成立しないと思える映画である。
「ブルース・リーを観るための映画」と言ってもいい。
当時オレ4歳。
近所にある映画館「万代舘(「館」ではない)」に連れて行かれたのが初見。
生まれて初めて映画館で観た映画である。
死ぬまでにもう一度映画館で観たい映画でもある。
当時見た圧倒的な印象と迫力は現在でも薄れることはなく、無神論者のオレが唯一「神」と崇める男、それがブルース・リーだ。
「午前十時の映画祭」の新シリーズにラインナップされているので、恐らく来年は盛岡で観られる事だろう。
そうなったら上映期間中は毎日観に行くかも。
そして映画を見終わったあとは目つきが変わり、電柱を蹴飛ばすことだろう。
出演:ブルース・リー、ジョン・サクソン、ジム・ケリー、シー・キェン
監督:ロバート・クローズ
言わずと知れたアクション映画史上の金字塔。
当時はオリエンタル・アクションと呼ばれ、西部劇から続くガン・アクションとは一線を画していた。
この映画によって全世界に「カラテ映画」というものが広まり、日本でも一代カンフー映画ブームが巻き起こった。
とはいえ当時の世界情勢から見れば、東洋人がハリウッドのメジャースタジオの映画で主演を務めるというのは前代未聞のことで、初公開時の予告編もブルース・リーが主演とは思えない作りだった。
実際、オープニングタイトルでもブルース・リーの単独クレジットは実現せず、当時の東洋人の扱いの実情を物語っている。
映画を観れば分かるが、ブルース・リー無くして成立しないと思える映画である。
「ブルース・リーを観るための映画」と言ってもいい。
当時オレ4歳。
近所にある映画館「万代舘(「館」ではない)」に連れて行かれたのが初見。
生まれて初めて映画館で観た映画である。
死ぬまでにもう一度映画館で観たい映画でもある。
当時見た圧倒的な印象と迫力は現在でも薄れることはなく、無神論者のオレが唯一「神」と崇める男、それがブルース・リーだ。
「午前十時の映画祭」の新シリーズにラインナップされているので、恐らく来年は盛岡で観られる事だろう。
そうなったら上映期間中は毎日観に行くかも。
そして映画を見終わったあとは目つきが変わり、電柱を蹴飛ばすことだろう。
二戸FC 2012年度を振り返って
先日の「6年生を送る会」をもって、2012年度の二戸FCの活動が終わった。
あのガキ共が小学校を卒業するまでに大きくなったんだなぁ。
これはオレなんかじゃなく、父母の方々のほうが実感として持っているのだろう。
6送会でも涙ぐむ親がいたぐらいだからね。
6送会・昼の部&夜の部を取り仕切って頂いた父母会の方々には、この場を借りて御礼申し上げます。
それにしても今年は大所帯だったなぁ。
2011年が少なかったこともあるが、活動の記録を収録したCD-ROMの作成が、去年は3枚だったのに今年は13枚だったんだよなぁ。
しかも今年からの試みで、卒団生の通信簿的ブログを書いたりしてみたのだが、1日1人ずつ紹介しても2週間かかったんだよね。
6送会当日までにはと思っていたのだが、結局ギリギリ前日に書き上がった。
よく言えば遅筆のオレが、ここまで連日ブログを書いたのも子供達のお陰なのかも知れない。
思いがけず父兄の方々の評判も良く、「よく見てるなぁとおもいましたよ。」とお褒めの言葉も頂いた。
ブログが見られる事も無いだろうと好き勝手書いていたのだが、密かに読まれてた事にびっくり。
好評を頂いたのはうれしい限りであります。
あくまでもスポ少活動の中の一面を見ての評価ですので、普段の生活態度はどうかわかりませんが・・・。
でもスポ少での態度を見ていると大体分かるもんですね。
それだけ長い間一緒にいたという事ですねぇ。
良かったらまた読んで下さいまし。
さて、これからは自分の心がけ次第で全てが決まる年代に入ってくるぞ。
ファクサーのホームページにも書いたけど、オレのスポ少での指導スタンスは中学校以降でも基本的には変わらない。
「やらない、やりたくないは認める。ただし、そんなやつは絶対に上手くならない。」
これはオレの実体験だが、どれだけ体をいじめる練習をしたかによって上達の度合いが違うと思う。
全ては「やる気」。
やる気だけは無くさないで頑張って欲しい。
中学生になって一皮剥けた姿を見せてくれよな。

あのガキ共が小学校を卒業するまでに大きくなったんだなぁ。
これはオレなんかじゃなく、父母の方々のほうが実感として持っているのだろう。
6送会でも涙ぐむ親がいたぐらいだからね。
6送会・昼の部&夜の部を取り仕切って頂いた父母会の方々には、この場を借りて御礼申し上げます。
それにしても今年は大所帯だったなぁ。
2011年が少なかったこともあるが、活動の記録を収録したCD-ROMの作成が、去年は3枚だったのに今年は13枚だったんだよなぁ。
しかも今年からの試みで、卒団生の通信簿的ブログを書いたりしてみたのだが、1日1人ずつ紹介しても2週間かかったんだよね。
6送会当日までにはと思っていたのだが、結局ギリギリ前日に書き上がった。
よく言えば遅筆のオレが、ここまで連日ブログを書いたのも子供達のお陰なのかも知れない。
思いがけず父兄の方々の評判も良く、「よく見てるなぁとおもいましたよ。」とお褒めの言葉も頂いた。
ブログが見られる事も無いだろうと好き勝手書いていたのだが、密かに読まれてた事にびっくり。
好評を頂いたのはうれしい限りであります。
あくまでもスポ少活動の中の一面を見ての評価ですので、普段の生活態度はどうかわかりませんが・・・。
でもスポ少での態度を見ていると大体分かるもんですね。
それだけ長い間一緒にいたという事ですねぇ。
良かったらまた読んで下さいまし。
さて、これからは自分の心がけ次第で全てが決まる年代に入ってくるぞ。
ファクサーのホームページにも書いたけど、オレのスポ少での指導スタンスは中学校以降でも基本的には変わらない。
「やらない、やりたくないは認める。ただし、そんなやつは絶対に上手くならない。」
これはオレの実体験だが、どれだけ体をいじめる練習をしたかによって上達の度合いが違うと思う。
全ては「やる気」。
やる気だけは無くさないで頑張って欲しい。
中学生になって一皮剥けた姿を見せてくれよな。
