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【音楽】A HARD DAYS NIGHT/THE BEATLES (1964)

ビートルズと言えば知らぬ者は無いほどのロックグループである。
ロック新時代を告げた革命児達でもある。
とは言え、オレにとっては時代が違うため、その熱狂がいまいちピンと来ない。
というより、オレが物心ついた時にはすでにスタンダードとして扱われるほどだったので無理もない。

大人になって色々と音楽を聴く中で、ルーツとしてたどり着くのが必ずと言っていいほどにビートルズなのであった。
オレの音楽カルチャーのメインストリームにはならないが、今聴いても古臭さを感じず、今聴いても革新的なのが判る。

そんなビートルズの代表作の中の代表作がこれ。

「A HARD DAYS NIGHT」



イントロのギターの「G sus4」のコードが世界中の音楽の流れを変えたと言っても過言ではない。
何しろジョンは「お告げ」を聞いた人だからねぇ。
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せっかくだからオリムピックを振り返ろう その3

今度はフットボール男子の話。

と言ってはみたものの、オリムピックのフットボールにはちょっと思うところがある。
何かといえば「68年のメキシコ・銅メダル」の話になってしまうことだ。
確かに結果は結果だし、偉業は偉業だ。
もちろん今までそれを超えられなかったのも事実ではある。
だが、いつまでもそれに固執してしまっている状況って何なんだろうって。
その世代の人間が、その後の日本のフットボール界にしてきた事って一体なんだったのだろうかと考えると、「???」である。
どうしてもその後の低迷期を見てきている故に、あの世代はあの偉業を誇らしげにしているだけに思えてしまう。
一辺倒のマスコミ報道が大半の原因ではあるのだけれど。

そういう意味でも今回は記録を超えて欲しかったと思っている。
結局最後は力尽きた印象ではあったが・・・。

まさかとは思うが「メキシコ・銅メダル」の世代が、「オレたちの記録を超えられなくてよかったなぁ。」と思ってやしないだろうなと、ひねくれた見方をしてしまう。
オレって素直じゃない男だなぁ・・・。


女子と同じで、負けた現実の上で言いたくはないのだが、「よくやった。」と思う。
代表の年代カテゴリーの垣根意識に邪魔さえされなければ、この年代がフル代表として底上げと刺激をもたらしてくれることを期待する。

今回見て思ったことは、ズバリ「若さ」だな。
いろんな意味で。

せっかくだからオリムピックを振り返ろう その2

フットボール女子の話の続き。

メダルがどうのこうのということよりも、勝負事として捉えるとやっぱり勝って欲しいと思うのがサガである。
とはいえ、アメリカ戦はツキがなかった。
というか、アメリカが当たっていたというほうが正しいだろうか。
チーム力としては世界と対等に戦えるものを持っていると思う。
ほんの僅かな差ということなのかも。

観ていて気になった事は、やっぱり守備。
堅守と言われている事に異論は無い。
岩清水・熊谷の2枚は確かに固い。
一対一の対応も、バイタルエリアでの対応も申し分無い。
ただ、波状攻撃を受けて押し込まれた時、誰が誰に付くのか、誰がチェックに行って誰がフォローするのかといった、混戦での役割・決め事が曖昧だった印象がある。
特に準決勝・フランス戦の1点返されてからの防戦一方の展開で顕著だった。
それを守りきったチーム力はさすがだが、やっぱり守備がしっかりしないと試合を有利には進められないことを実感した。
「堅守」という言葉は、こういう展開でも守りきることを言うのだろう。

それはまるで去年のAPPICUP決勝戦・TEMPO-BONITO戦の時のFaccerのようなものなのではないか?

<オマケ>
U-20女子代表にはけっこうかわいい子が多いと思う。
別な意味でも今後が楽しみだなぁ。

せっかくだからオリムピックを振り返ろう その1

時事ネタとしてオリムピックを振り返ってみようかな。
といってもフットボールだけだが・・・。

女子は一言で言うと「よくやった」だろう。
ワールドカップ優勝は伊達じゃないね。
気が付く事といえば、澤のいない試合は締まらないということ。
守備面で言うと、危ないところに必ず顔を出すのはさすがと言いたい。
さらに、ワールドカップであれほど当たっていたキーパー海堀を外して福元を選んだ佐々木監督の大胆さ。
結果を出しているキーパーを変えるというのは、実に勇気ある決断だと思う。
しかも結果を出しているし。
特にフランス戦のラスト1プレーは、あまり騒がれていないが、オレから見てて超ファインセーブだったと思うんだが。
最後は力負けという感じではなかったものの、ツキに恵まれなかったというのが妥当かな。

勝負事である以上、負けても「よくやった」とは言いたくはないが、今回大会は「よくやった」と言ってやりたい。


とりあえず今回はいい事だけを書いて、さらに男子レビューは後日。
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