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1997年 ワールドカップ プレ大会 BRASIL vs FRANCE

今回は「度肝を抜かれたシリーズ」でいってみよう。

1980年代のフランスの英雄、ミシェル・プラティニによってフットボールのイメージを変えられたオレだが、プラティニが退いた後のフランス代表の低迷は観るに耐えなかった。
1998年に自国開催で久しぶりに檜舞台に立つフランス代表に、少しばかりの期待をこめて応援していたものである。
育成がうまくいっていた当時のフランスは、ジダン、ジョルカエフ、ビエラ、ブランなど、いい選手が集まっていた。

そんな中このプレ大会では、イングランドやブラジルを招待してのいいゲームが目白押しだった。
今ではこのプレ大会は、コンフェデレーションズ・カップがその役割を担っているために無くなっている。

某国営放送で生放送されていたこの試合を見たのだが、たった1本のシュートに全てを砕かれた。
やっぱりフランスは世界では覇者にはなれないのか・・・と落胆したものだ。



このシュート、実際にフランスの物理学者が、弾道の物理的理論を研究したという。
とにかくビビった。
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お知らせ

PCで閲覧している皆様にお知らせです。

PC用にホームページをリニューアルしてみました。
更新頻度は変わりませんが、是非是非PCで訪問してみてください。

http://fc-faccer.jimdo.com/

これまで撮り貯めた写真とかも公開する予定です。

よろしく。

リバウド 奇跡の一日

中学一年生の頃にフットボールに目覚めて以来、数多くの試合を見てきたが、その中でも狂喜した試合、打ちひしがれた試合、色々とある。
今回は「打ちひしがれたシリーズ」を書いてみよう。

「2000-2001 リーガ・エスパニョーラ 最終節 バレンシア vs バルセロナ」

99-00シーズンのチャンピオンズ・リーグ決勝でレアル・マドリーと対戦して惜敗したバレンシアを見て、組織的なフットボールをするチームとして注目し始め、スター軍団への対抗馬として応援し始めた。
その時の所属選手であるガイスカ・メンディエタのファンになり、以来現在までバレンシアファンとして定着している。
翌年のCLでも決勝でインテルに敗れ、2年連続の2位に終わっているため、次のシーズンこそはと見守っていた時のこの試合。
このシーズン、マドリーの優勝は決まっており、オレの興味はCL出場権の事だけだった。
最終節の時点で、バレンシア4位、バルセロナ5位。
勝ち点差は2。
引き分けでも出場権獲得のこの試合、バルサの低調振りを見ているため、ほぼ決定と思っていた。
生放送だったため、加入したばかりのスカパー!で早朝観戦。
民放の絶叫するだけの実況、観てりゃ判ることをしたり顔で話す解説者にウンザリしていたオレにとって、スカパーの、特に倉敷保雄氏の実況は心地よかった。

ところが結果はどうだろうか!
奇跡の一日とも言えるとんでもないゲームになってしまった。
顛末は動画で確認して頂きたい。



打ちひしがれたけど、スゲーものを観ちゃったなぁ。
翌年のCL出場権はバルセロナに取られちゃったとさ。
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