APPICUP REVIEW QUARTER FINAL vs FC.Ruu
諸々の記事のミスにもめげずに、今日も振り返ってみよう。
トーナメント初戦を突破したファクサーだが、実はちょっとだけ不安というかプレッシャーを感じていた。
次にぶつかるのはFC.Ruu。
ファクサーやガルシア亡き後、次世代を背負っていく県北の若き闘士達だ。
「弟分」といった感じなのだが、やりづらさというのはまさにそこにあった。
言い訳じゃないが、例えばファクサーが負けた時、「キリマだから仕方ない。」、「テスタードだから仕方ない。」といった言葉も出てしまうもの。
しかし「Ruuには負けられない。」という、世代交代はまだ早すぎるという意地もあったりして、「勝たなきゃいけない相手」という認識を持ってしまった。
(ただし、そう思っているのは県北組だけかも)

さらに気になるところがRuuの勝ち上がり方だ。
9月の予選大会では予選落ちしながら、敗者復活大会で優勝して決勝大会に進み、グループリーグでも2-5から追いついたり、ほぼ負け試合を土壇場で引き分けに持ち込んだりと、その底力には若さからくる勢いだけではない何かを感じさせる。
さらにトーナメント1回戦もしっかりと勝ち上がっている。
う~む、油断ならん。

試合をしてみるとその勢いはファクサーに噛み付いた。
序盤の相手のミスで幸先良く2点リードしたものの、茨の道を勝ち上がってきた力は伊達じゃなかった。
終わってみれば4-2だったが、スコア以上に変な緊張感に包まれていた。
相手ミスを見逃さなかったモーチョーの活躍で勝ち上がった感の強いこのゲーム。
実は今大会を通じて、唯一の2失点を喫した試合だった。

近いうちにきっと世代交代の時が来るだろう。
しかしまだまだ「県北の雄」の称号はやれん!
こういう下からの突き上げがあってこそ、ファクサーもまだまだ強くならなければならないのであった。
ファクサーからの2得点、大いにに自慢していいぞ。
F.C.Faccer 4 - 2 FC.Ruu
トーナメント初戦を突破したファクサーだが、実はちょっとだけ不安というかプレッシャーを感じていた。
次にぶつかるのはFC.Ruu。
ファクサーやガルシア亡き後、次世代を背負っていく県北の若き闘士達だ。
「弟分」といった感じなのだが、やりづらさというのはまさにそこにあった。
言い訳じゃないが、例えばファクサーが負けた時、「キリマだから仕方ない。」、「テスタードだから仕方ない。」といった言葉も出てしまうもの。
しかし「Ruuには負けられない。」という、世代交代はまだ早すぎるという意地もあったりして、「勝たなきゃいけない相手」という認識を持ってしまった。
(ただし、そう思っているのは県北組だけかも)

さらに気になるところがRuuの勝ち上がり方だ。
9月の予選大会では予選落ちしながら、敗者復活大会で優勝して決勝大会に進み、グループリーグでも2-5から追いついたり、ほぼ負け試合を土壇場で引き分けに持ち込んだりと、その底力には若さからくる勢いだけではない何かを感じさせる。
さらにトーナメント1回戦もしっかりと勝ち上がっている。
う~む、油断ならん。

試合をしてみるとその勢いはファクサーに噛み付いた。
序盤の相手のミスで幸先良く2点リードしたものの、茨の道を勝ち上がってきた力は伊達じゃなかった。
終わってみれば4-2だったが、スコア以上に変な緊張感に包まれていた。
相手ミスを見逃さなかったモーチョーの活躍で勝ち上がった感の強いこのゲーム。
実は今大会を通じて、唯一の2失点を喫した試合だった。

近いうちにきっと世代交代の時が来るだろう。
しかしまだまだ「県北の雄」の称号はやれん!
こういう下からの突き上げがあってこそ、ファクサーもまだまだ強くならなければならないのであった。
ファクサーからの2得点、大いにに自慢していいぞ。
F.C.Faccer 4 - 2 FC.Ruu
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APPICUP REVIEW TOURNAMENT vs Killimanjaro Sport
2年振りの2日目突入。
すでに去年の辛酸は舐めつくした。
もはや怖いものはないと思いつつ、「キリマやりづれー!」との声が。
それもそのはず。
2009年大会ではトーナメント1回戦でKillimanjaroに敗れている。
裏を返せばリベンジのチャンスだ。

ここで勝敗をわける(?)出来事が。
相手ゴレイロのユニフォームが、ファクサーのゴレイロ・タカシのファーストユニフォームと全く同じだったのだ。
仲間同士ではこんなこともあるもんだ。
しかしここで先手を打たれる。
「オレこれしかないから!いや、オレこれしかないから!」
と、相手からあからさまに「そっちが着替えて」的なオーラを振りまかれた。
げんかつぎのため、ファーストユニフォームで挑みたかったのだが、ここは大人の対応で折れてやった。
「そもそもセカンド持ってこなきゃ大会出られないだろ!」という突っ込みは今回は無し。
この辺でもすでに心の余裕があったのだろう。

いざ試合をしてみると、これがまたトントン拍子だった。
戦力補強のためにオレの魂である「21番」のユニフォームを預けたマサタカが口火を切り、勝利への道筋を照らした。
それからはまたもや確変突入。
ヒロミちゃんのガールズゴールも炸裂し、終わってみれば7-1の圧勝。
気持ちのいい勝ち方だった。
花巻総合体育館アネックス(新館)で試合をしたということもあるが、実に爽快だった。
残念ながらシューイチは2日目は来られず、しかも怪我の影響で力を発揮できなかった。
だがマサタカ、モーチョーが加わったことにより、戦力は問題ない。
さあ、あと3つだ!

勝てた要因はズバリ「大人の対応」だったのかも知れない。
F.C.Faccer 7 - 1 Killimanjaro Sport
すでに去年の辛酸は舐めつくした。
もはや怖いものはないと思いつつ、「キリマやりづれー!」との声が。
それもそのはず。
2009年大会ではトーナメント1回戦でKillimanjaroに敗れている。
裏を返せばリベンジのチャンスだ。

ここで勝敗をわける(?)出来事が。
相手ゴレイロのユニフォームが、ファクサーのゴレイロ・タカシのファーストユニフォームと全く同じだったのだ。
仲間同士ではこんなこともあるもんだ。
しかしここで先手を打たれる。
「オレこれしかないから!いや、オレこれしかないから!」
と、相手からあからさまに「そっちが着替えて」的なオーラを振りまかれた。
げんかつぎのため、ファーストユニフォームで挑みたかったのだが、ここは大人の対応で折れてやった。
「そもそもセカンド持ってこなきゃ大会出られないだろ!」という突っ込みは今回は無し。
この辺でもすでに心の余裕があったのだろう。

いざ試合をしてみると、これがまたトントン拍子だった。
戦力補強のためにオレの魂である「21番」のユニフォームを預けたマサタカが口火を切り、勝利への道筋を照らした。
それからはまたもや確変突入。
ヒロミちゃんのガールズゴールも炸裂し、終わってみれば7-1の圧勝。
気持ちのいい勝ち方だった。
花巻総合体育館アネックス(新館)で試合をしたということもあるが、実に爽快だった。
残念ながらシューイチは2日目は来られず、しかも怪我の影響で力を発揮できなかった。
だがマサタカ、モーチョーが加わったことにより、戦力は問題ない。
さあ、あと3つだ!

勝てた要因はズバリ「大人の対応」だったのかも知れない。
F.C.Faccer 7 - 1 Killimanjaro Sport
今日はクリスマスイブ
今日は全国的にクリスマスイブだ。
洗礼も受けず、ミドルネームも持たず、クリスチャンでもないのに、何となく浮かれるのがこの時期。
仕事でそれどころじゃなかったが、せめて雰囲気だけでも味わおうということで、ケーキは注文した。
浮かれ騒ぎをする歳でもないし、いつも通り大人しくしているとしよう。
それにしても巷ではクリスマスソングがあふれている事だろう。
とくに山下達郎の「クリスマスイブ」はかかりっ放しなんじゃないかな。
山下達郎はシュガーベイブ時代からのファンだが、この曲はあまりにも使われすぎて聞く気がしない。
いい曲なんだけど飽きた。
そんな山下達郎の個人的最高傑作だと思っているのがこれ。
「あまく危険な香り」
1982年発売。
さあ、それぞれのクリスマスを過ごしてくれたまえ。
オレもそろそろAPPICUP REVIEWを書き上げねば。
洗礼も受けず、ミドルネームも持たず、クリスチャンでもないのに、何となく浮かれるのがこの時期。
仕事でそれどころじゃなかったが、せめて雰囲気だけでも味わおうということで、ケーキは注文した。
浮かれ騒ぎをする歳でもないし、いつも通り大人しくしているとしよう。
それにしても巷ではクリスマスソングがあふれている事だろう。
とくに山下達郎の「クリスマスイブ」はかかりっ放しなんじゃないかな。
山下達郎はシュガーベイブ時代からのファンだが、この曲はあまりにも使われすぎて聞く気がしない。
いい曲なんだけど飽きた。
そんな山下達郎の個人的最高傑作だと思っているのがこれ。
「あまく危険な香り」
1982年発売。
さあ、それぞれのクリスマスを過ごしてくれたまえ。
オレもそろそろAPPICUP REVIEWを書き上げねば。
APPICUP REVIEW COFFE BREAK VOL.2
予選大会を1位通過したチームは、決勝大会で悲惨な目に会うというジンクスが出来つつある。
今年のViva ALLJOKARER。←一戸在住の浅里さんからご指摘を受けました。
去年のF.C.Faccerである。

決勝戦まで進んでいながら、絶対にやらなかったのが「円陣」。
誰からとも無く「円陣組むと負ける。」と声が上がり、最後の最後までやらなかった。
逆に固くならずに済んだのかも知れないので、結果的にはジンクスは当たっていたことになる。

以前の悪成績を教訓にしたのが、「温泉宿には泊まらない」。
去年および2005年大会(だったかな?)では、成績が良くなかった時に温泉宿に泊まっていた。
今回はこれを避け、ベスト4だった2007年と同じようにビジネスホテルに泊まることにした。
泊まったのはオレ、浅里、みつきの3人だけだったが、こんな少人数でもジンクスは生きていたのだろうか?

さらに、「タカユキがゴールするとその試合は負けない。」というジンクスが生まれつつある。
実際アドミラールでも生きているようだ。
これは今後の試合でさらに検証が必要だ。
個人的な欲を言えば、「オレがゴールしたらその年は優勝する」というジンクスが生まれてほしいものだ。
今回の画像は「Faccer3人娘」です。
さて、登場曲紹介シリーズ。
今回は9番目にエントリーされた「TANK! / THE SEATBELTS」。
これは1997年に製作されたアニメ「COWBOY BEBOP」のオープニングテーマである。
初めてこのオープニングを観た時は、何とも言えないセンスのよさにシビレたものだ。
ストーリーも面白く、音楽も素晴らしかった。
じつに久しぶりにハマったアニメである。
今年の
去年のF.C.Faccerである。

決勝戦まで進んでいながら、絶対にやらなかったのが「円陣」。
誰からとも無く「円陣組むと負ける。」と声が上がり、最後の最後までやらなかった。
逆に固くならずに済んだのかも知れないので、結果的にはジンクスは当たっていたことになる。

以前の悪成績を教訓にしたのが、「温泉宿には泊まらない」。
去年および2005年大会(だったかな?)では、成績が良くなかった時に温泉宿に泊まっていた。
今回はこれを避け、ベスト4だった2007年と同じようにビジネスホテルに泊まることにした。
泊まったのはオレ、浅里、みつきの3人だけだったが、こんな少人数でもジンクスは生きていたのだろうか?

さらに、「タカユキがゴールするとその試合は負けない。」というジンクスが生まれつつある。
実際アドミラールでも生きているようだ。
これは今後の試合でさらに検証が必要だ。
個人的な欲を言えば、「オレがゴールしたらその年は優勝する」というジンクスが生まれてほしいものだ。
今回の画像は「Faccer3人娘」です。
さて、登場曲紹介シリーズ。
今回は9番目にエントリーされた「TANK! / THE SEATBELTS」。
これは1997年に製作されたアニメ「COWBOY BEBOP」のオープニングテーマである。
初めてこのオープニングを観た時は、何とも言えないセンスのよさにシビレたものだ。
ストーリーも面白く、音楽も素晴らしかった。
じつに久しぶりにハマったアニメである。
APPICUP REVIEW COFFEE BREAK VOL.1
ちょっとここで一休み。
急ぐ旅じゃなし。
のんびり行こうや。

今回の大会で気になったことがある。
「決勝進出チームは好きな曲を流しながら入場出来ますので、候補を挙げて下さい。」と事務局からアナウンスがあった。
希望を募ったがまとまらず、締め切りも迫っていたので、独断ながらインターネットラジオを使ったランダムチョイスをすることにした。
オレ的には充分納得出来る曲だったので、決定稿として事務局には伝えた。
・・・・・・・。
・・・あれ?
入場の時って流れたっけ?
覚えが無い。
いや、流れてないよな。
さしずめ、音源が手に入らなかったのか。
対戦相手が希望を出してなかったのか。
いずれにせよ、選定作業は全くの徒労に終わったのだった。
あの「博打企画は」一体何だったのだろうか。

そんな顛末のこの事件。
他の曲は一体どんな曲だったのだろうか。
これを追ってみよう。
決定曲「MISIRLOU / Dick Dale & His Del-Tones」は、クエンティン・タランティーノ監督の映画「パルプ・フィクション」のタイトルバックに使われたこともある、サーフ・ミュージックの決定版である。
では次点となった11番目の曲とは?
「ACROSS THE 110th STREET / Bobby Womac」
1972年の同名映画「110番街交差点」のタイトルソングであるが、同じくタランティーノ監督の映画「ジャッキー・ブラウン」のタイトルバックにそのまま流用された、ブラック・ミュージックの名曲といってもいい曲。
これがまた映画にマッチしててカッコイイ!
主演のパム・グリアもカッコイイ!
個人的には入場曲はこれでも良かったなぁ。
ともあれ、選ばれなかったこの曲を聞いてもらおう。
いや、たとえ選ばれていても結局は流れなかったんだろうけどね。
「ジャッキー・ブラウン」のオープニングタイトルでどうぞ。
急ぐ旅じゃなし。
のんびり行こうや。

今回の大会で気になったことがある。
「決勝進出チームは好きな曲を流しながら入場出来ますので、候補を挙げて下さい。」と事務局からアナウンスがあった。
希望を募ったがまとまらず、締め切りも迫っていたので、独断ながらインターネットラジオを使ったランダムチョイスをすることにした。
オレ的には充分納得出来る曲だったので、決定稿として事務局には伝えた。
・・・・・・・。
・・・あれ?
入場の時って流れたっけ?
覚えが無い。
いや、流れてないよな。
さしずめ、音源が手に入らなかったのか。
対戦相手が希望を出してなかったのか。
いずれにせよ、選定作業は全くの徒労に終わったのだった。
あの「博打企画は」一体何だったのだろうか。

そんな顛末のこの事件。
他の曲は一体どんな曲だったのだろうか。
これを追ってみよう。
決定曲「MISIRLOU / Dick Dale & His Del-Tones」は、クエンティン・タランティーノ監督の映画「パルプ・フィクション」のタイトルバックに使われたこともある、サーフ・ミュージックの決定版である。
では次点となった11番目の曲とは?
「ACROSS THE 110th STREET / Bobby Womac」
1972年の同名映画「110番街交差点」のタイトルソングであるが、同じくタランティーノ監督の映画「ジャッキー・ブラウン」のタイトルバックにそのまま流用された、ブラック・ミュージックの名曲といってもいい曲。
これがまた映画にマッチしててカッコイイ!
主演のパム・グリアもカッコイイ!
個人的には入場曲はこれでも良かったなぁ。
ともあれ、選ばれなかったこの曲を聞いてもらおう。
いや、たとえ選ばれていても結局は流れなかったんだろうけどね。
「ジャッキー・ブラウン」のオープニングタイトルでどうぞ。
APPICUP REVIEW QUALIFY ROUND 3rd STAGE vs Glass Field A
「早く更新しろよ、殺すぞ!」
と言われて、思い出しながら更新していたが、「第2戦はGlass Field Aじゃなかったか?」という指摘をもらい確認してみると、オレのミステイクだった・・・。
「ちゃんと書けよ、殺すぞ!」
と精神的に効く罵詈雑言を浴び、それでも間違いつつレビューを続けよう。
ミスを全て直すと記事そのものを書き換えなきゃいけないので、そのまま進めます。

第3戦は、双方ともトーナメント進出の可能性を残していた。
つまり勝ったほうが上に行くという図式だ。
第2戦を7-0で圧勝した(前回記事は訂正しました)ファクサーは、もはや上に行く準備は出来ていた。
程よい緊張感も持っているし、誰一人固くなっていない。
正直「明日が見えたな。」と思った。

上に行くことを意識した上での戦いは、正直ファクサーに分があると思っている。
ズバリ「経験値」の差だ。
これまた思った以上に固い試合だったが、きっちりと無失点で勝つあたり「さすがはファクサー」と、ちょっと他人事のように感心した。
さて、最低限の課題をクリアしたファクサー。
二日目があるということはこんなにも気持ちよく、こんなにも高揚するもんだということが、去年の辛酸をなめた経験が物語っている。
2007年大会のベスト4を頂点に、2008年はベスト8。
2009年はベスト16で、2010年はグループリーグ敗退という、ひとつずつ落ちていく成績にストップをかける時がきた。
さあ!二日目も暴れるぞ!
その前にしっかりと休息だ。
オレ、浅里、みつきは現地宿泊だ。
でもオレ眠れるかなぁ・・・。
みつきが隣の部屋に寝ているというのに・・・。
こうなったら(←どうなったら?)夜這いでもするか。
いやいや、みつきは欲しいが、今欲しいのはAPPICUPのタイトルだ!
バカな妄想はこれくらいにして、明日の戦いに備えよう。
F.C.Faccer 5 - 0 Glass Field B
と言われて、思い出しながら更新していたが、「第2戦はGlass Field Aじゃなかったか?」という指摘をもらい確認してみると、オレのミステイクだった・・・。
「ちゃんと書けよ、殺すぞ!」
と精神的に効く罵詈雑言を浴び、それでも間違いつつレビューを続けよう。
ミスを全て直すと記事そのものを書き換えなきゃいけないので、そのまま進めます。

第3戦は、双方ともトーナメント進出の可能性を残していた。
つまり勝ったほうが上に行くという図式だ。
第2戦を7-0で圧勝した(前回記事は訂正しました)ファクサーは、もはや上に行く準備は出来ていた。
程よい緊張感も持っているし、誰一人固くなっていない。
正直「明日が見えたな。」と思った。

上に行くことを意識した上での戦いは、正直ファクサーに分があると思っている。
ズバリ「経験値」の差だ。
これまた思った以上に固い試合だったが、きっちりと無失点で勝つあたり「さすがはファクサー」と、ちょっと他人事のように感心した。
さて、最低限の課題をクリアしたファクサー。
二日目があるということはこんなにも気持ちよく、こんなにも高揚するもんだということが、去年の辛酸をなめた経験が物語っている。
2007年大会のベスト4を頂点に、2008年はベスト8。
2009年はベスト16で、2010年はグループリーグ敗退という、ひとつずつ落ちていく成績にストップをかける時がきた。
さあ!二日目も暴れるぞ!
その前にしっかりと休息だ。
オレ、浅里、みつきは現地宿泊だ。
でもオレ眠れるかなぁ・・・。
みつきが隣の部屋に寝ているというのに・・・。
こうなったら(←どうなったら?)夜這いでもするか。
いやいや、みつきは欲しいが、今欲しいのはAPPICUPのタイトルだ!
バカな妄想はこれくらいにして、明日の戦いに備えよう。
F.C.Faccer 5 - 0 Glass Field B
APPICUP REVIEW QUALIFY ROUND 2nd STAGE vs Glass Field B
さて第2戦。
初戦で達観した感じすら覚えた「悟り」の境地にいるファクサーにとって、Glass Fieldは相手ではなかった気がする。
相手が弱いとかそういう問題ではなく。
要点は二つ。

先にも書いたが、崩されての失点ではなかったこと、遜色無いプレーが出来ていたことが重なって、「あと二つ勝てばいい。」と達観したことがあげられると思う。
チームレベル的に言えば、(Glass Fieldの人たちには悪いけど)決して苦戦する相手ではなかった。
それでも前半は「固かった」印象はあるけど。
1点を取ってから追加点までが異常に固かった。
追加点が入れば、後は確変突入。
ひとつ取ると調子に乗る、というチームカラーを地でいく様な展開だった。

もうひとつは、相手側の問題だと思っている。
Glass Field Bの初戦の相手がGlass Field Aだった事だ。
同じ組織の、いわゆる「姉妹チーム」が同組だったことが最大の不運といえる。
観ていて思ったことは、「緊張感の無い試合だなぁ。」という事。
仲間同士の試合だから致し方ないのかもしれないが、何となく「サークル活動」的な感覚で試合をしているのか?と思ってしまうほどだ。
この「大会への入り方」ですっかり出遅れた感のあるGlass Field A & B は、図らずも足の引っ張り合いをしてしまった印象がある。
「TEMPOとFaccerがいるグループを勝ちあがれるはずがない。」なんて当人たちはそんなこと考えていなかったと思うが・・・。

いずれにせよ、調子に乗ったFaccerを止めることなど至難の業。
気がつけば圧勝。
そして、伝説へ。
↑ドラクエⅢのサブタイトルではない。
F.C.Faccer 5 - 0 Glass Field B
F.C.Faccer 7 - 0 Glass Field A
初戦で達観した感じすら覚えた「悟り」の境地にいるファクサーにとって、Glass Fieldは相手ではなかった気がする。
相手が弱いとかそういう問題ではなく。
要点は二つ。

先にも書いたが、崩されての失点ではなかったこと、遜色無いプレーが出来ていたことが重なって、「あと二つ勝てばいい。」と達観したことがあげられると思う。
チームレベル的に言えば、(Glass Fieldの人たちには悪いけど)決して苦戦する相手ではなかった。
それでも前半は「固かった」印象はあるけど。
1点を取ってから追加点までが異常に固かった。
追加点が入れば、後は確変突入。
ひとつ取ると調子に乗る、というチームカラーを地でいく様な展開だった。

もうひとつは、相手側の問題だと思っている。
Glass Field Bの初戦の相手がGlass Field Aだった事だ。
同じ組織の、いわゆる「姉妹チーム」が同組だったことが最大の不運といえる。
観ていて思ったことは、「緊張感の無い試合だなぁ。」という事。
仲間同士の試合だから致し方ないのかもしれないが、何となく「サークル活動」的な感覚で試合をしているのか?と思ってしまうほどだ。
この「大会への入り方」ですっかり出遅れた感のあるGlass Field A & B は、図らずも足の引っ張り合いをしてしまった印象がある。
「TEMPOとFaccerがいるグループを勝ちあがれるはずがない。」なんて当人たちはそんなこと考えていなかったと思うが・・・。

いずれにせよ、調子に乗ったFaccerを止めることなど至難の業。
気がつけば圧勝。
そして、伝説へ。
↑ドラクエⅢのサブタイトルではない。
F.C.Faccer 7 - 0 Glass Field A
APPICUP REVIEW QUALIFY ROUND 1st STAGE vs TEMPO-BONITO

正直今回はグループリーグ突破が危ぶまれていた。
初日に来られないメンバーが多数いたこと。
緒戦が因縁のTEMPO-BONITO戦だったこと。
前週の全日本選手権決勝で敗れていたこと。
メンタル、チーム事情共に良いものとは言えない状態だった。

それでもやっぱり集まるとゲームプランというものが阿吽の呼吸で伝わっているようだった。
ある意味開き直った(達観したというべきか)ような、妙な落ち着きを見せていた。
うれしい誤算もあった。
初日来られないと聞いていた「オグ」が来てくれた事だ。
これで「コーキ」の負担が大分減り、オフェンスにもパラメータ配分が出来る。
オレのやるべき事は、ゲームに専念させること、声を上げて鼓舞すること、この2つだけだ。
ならばそれを精一杯やって、少しでも上に連れて行ってもらおう。
試合そのものは予選とはいえ、「硬い」試合だったと記憶している。
0-1というスコア以上に、TEMPOの試合運びのうまさを再認識。
のらりくらりと煙に巻くようなプレーで、こちらの機先を削ぐ、あるいは痺れを切らせるというような、まさに「自分たちの試合運び」をやられた。

しかし最小点差であること、崩されての失点ではなかったことが、「あと2試合勝たなければならない」から「あと2試合勝てばいい」に気持ちが切り替わったようだった。
最終結果から見れば、取るに足らない敗戦だったようにも思えるが、実際はこの敗戦が全ての始まりで、レジェンドを築き上げる布石となったことは言うまでも無い。
事実これ以降、吹っ切れたかのように尻上がりに調子を上げていったのだから。
F.C.Faccer 0 - 1 TEMPO-BONITO
2011 FUTSAL APPICUP REVIEW 準備号

未だに優勝したことが現実でないように感じられる今日この頃。
ここ数日、魂が抜けたような怠惰な日々を送っていたが、この辺でじっくりと振り返ってみることにしよう。
大会全体を通してみれば、「あれがああだったからここでこうなったのか。」というような因縁というか、布石というものがあちこちに点在している。
予選大会から振り返るにはあまりにも膨大な時間を要するため、決勝大会での7試合に限って分析してみよう。
分析と言ってもオレ自身が見た印象であり、実際に試合をしていた側からすれば的外れな話かもしれないので、その辺は外部の目ということで勘弁してほしい。
次回からじっくりと語ってみようと思う。
あ、予選大会のレビューを省略する本当の理由は、苦節7年、ようやく初ゴールを遂げたオレの事ばっかりになってしまうのを防ぐためだ。
でも、今年は本当の意味で全体の1/1000くらいは貢献出来たんじゃないかと思っている。
これも最大限に贔屓目で自分を見てのコメントであります。