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二戸FC アウトドア終了

2011年度のスポ少・二戸FCのアウトドアシリーズ、すなわちフィールドフットボールの季節が終了した。
今年は六年生の人数が三人しかいないという「谷間の世代」に当たってしまい、成績という観点から見れば満足出来ない一年となった。
少ない六年生ではあるものの、勝つ喜びや小さくてもいいからタイトルを取らせてあげたかったと、今更ながら結果を出させてあげられなかった責任を感じている。
「楽しくプレー」を最大のモットーとして持っているオレだったが、やはり最終的には「勝つ」ことを目標にさせなければいけないと痛感。
自分の目標設定の甘さを思い知らさせた。

それでも子供達は最大限に頑張っていたと思う。
出来もしない事を出来なくて責めることよりも、出来る事を出来た時に認めてやるというスタンスで接してきたつもりだが、子供達はどう思っているのだろう。
一番心配なのは、五年生のレギュラー組が「オレ達には来年もあるから・・・」と思ってプレーしてはいなかっただろうか、ということである。
「その時に出来る事を出来る限りやる努力をする。」これだけ出来ていれば何も文句を言うつもりはない。
「失敗してもいいからチャレンジする。」という気持ちがあれば、たとえ失敗しても責めはしない。
それがようやく芽吹き始めたのが九月に入ってからだった気がする。
もう少し早くから意識されられていればなぁと、悔しい思いがある。
それでもやっぱり子供達は精一杯努力していたと思う。
結果に結びつかなくとも、そういった姿勢を見せてくれたことには感謝する。

次はいよいよフットサルに移っていく。
これこそ最後の公式大会となる。
ここでも精一杯プレーして、楽しくて結果を求める「欲」を見せてほしい。
そのためにしなければならない努力はたくさんある。
努力しても努力しても追いつかない部分も当然ある。
それでも試合終了の笛が鳴るまであきらめない戦いをしてほしい。

さて、やるのは本人達だ。
その彼らの戦いを最後まで見守るとしよう。
まだまだ戦いは続くぞ!


さて、今回は数少ない六年生にしてキャプテンである「十文字陽亮(じゅうもんじ ようすけ)」を紹介します。
今年の二戸FCの象徴である。
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