遅ればせながらのワールドカップレビュー
熱さと忙しさと精神的苦痛、その他諸々のマイナス要素に、完全に生きる気力さえ失いかけていた隙に、ワールドカップも終わってしまった。
大会開催前から予想していたフランスの優勝がズバリ的中。
浅里との全試合勝敗&スコア予想も、珍しく7-4で勝利した。
個人的MVPは、ベルギーのアザールとクロアチアのモドリッチの間で揺れていた。
公式にはモドリッチが選ばれたようだが、当然文句無しの人選だ。
今大会のベストゲームは?と聞かれたら、悩んだ末に準決勝の「フランスvsベルギー」にしよう。
これは事実上の決勝戦だったしね。
ベストゴールは?という問いには、1本には選べないので、グループリーグ・スペインvsポルトガルでのスペインの3点目、ナチョのミドルシュート。
ファーポストに当たって跳ね返ったボールがニアポストにも当たって入るというスーパーゴール。
次に、フランスvsアルゼンチンでのフランスの1点目、パバールのミドルシュート。
ちょっと難しい体勢ながら、真横にあるボールを叩きつけ、ホップ&シュート回転で、キーパーにはノーチャンスのエクセレントゴール。
もうひとつは、クロアチアvsアルゼンチンでのクロアチアの2点目、モドリッチのシュートと、月並みだけどこの3本かな。
次点で、日本vsベルギーでの日本の2点目、乾のゴールってとこだろうか。
ベストシーンは?と聞かれたら、ベルギーvs日本のベルギーの3点目、ラスト・カウンターのシーンを選ぼう。
これは「ドーハの悲劇」に次ぐ、ショッキングなシーンだった。
と同時に、2-0というものがどれだけ恐ろしいかを改めて思い知った。
今回は久しぶりにスペクタクル溢れる試合の多い、近年稀に見るハイレベルな大会だった。
ポーランドvs日本を含む3~4試合以外は、どれもエキサイティングな好ゲームだった。
前の2大会がすっかり霞んでしまうほどに。
開催前には様々な点で不安視されていたロシア大会は、これこそまさしくプロスポーツと言えるもので、大満足の大会だった。
大会開催前から予想していたフランスの優勝がズバリ的中。
浅里との全試合勝敗&スコア予想も、珍しく7-4で勝利した。
個人的MVPは、ベルギーのアザールとクロアチアのモドリッチの間で揺れていた。
公式にはモドリッチが選ばれたようだが、当然文句無しの人選だ。
今大会のベストゲームは?と聞かれたら、悩んだ末に準決勝の「フランスvsベルギー」にしよう。
これは事実上の決勝戦だったしね。
ベストゴールは?という問いには、1本には選べないので、グループリーグ・スペインvsポルトガルでのスペインの3点目、ナチョのミドルシュート。
ファーポストに当たって跳ね返ったボールがニアポストにも当たって入るというスーパーゴール。
次に、フランスvsアルゼンチンでのフランスの1点目、パバールのミドルシュート。
ちょっと難しい体勢ながら、真横にあるボールを叩きつけ、ホップ&シュート回転で、キーパーにはノーチャンスのエクセレントゴール。
もうひとつは、クロアチアvsアルゼンチンでのクロアチアの2点目、モドリッチのシュートと、月並みだけどこの3本かな。
次点で、日本vsベルギーでの日本の2点目、乾のゴールってとこだろうか。
ベストシーンは?と聞かれたら、ベルギーvs日本のベルギーの3点目、ラスト・カウンターのシーンを選ぼう。
これは「ドーハの悲劇」に次ぐ、ショッキングなシーンだった。
と同時に、2-0というものがどれだけ恐ろしいかを改めて思い知った。
今回は久しぶりにスペクタクル溢れる試合の多い、近年稀に見るハイレベルな大会だった。
ポーランドvs日本を含む3~4試合以外は、どれもエキサイティングな好ゲームだった。
前の2大会がすっかり霞んでしまうほどに。
開催前には様々な点で不安視されていたロシア大会は、これこそまさしくプロスポーツと言えるもので、大満足の大会だった。
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ワールドカップ2018 日本代表について
本大会直前の監督交代劇で、ありとあらゆる論争が繰り広げられた感のある日本。
指揮官の交代は、チームに何らかの変化をつけるべく「諸刃の剣」ではある。
あくまでも「結果的に」トーナメント進出という格好はついた形となったが、試合を見ていた方々はどんな印象を持っただろうか。
もちろん日本人の端くれとして、勝ち上がっていく事は素直にうれしい。
負けたからと言って、鬼の首を取ったかように罵声を浴びせる事は無い。
厳しい観点から言えば、辛口コメンテーターとしておなじみのセルジオ越後氏の言葉通り、「十人になったコロンビアに勝っただけ」なのである。
とことんまで厳しく見れば、コロンビア戦においては、一人少ない相手に攻めあぐねている印象もあった事は事実。
審判講習会における講習の中で、レッドカードの対象になる事象として取り扱われそうな場面が序盤に来たことは、ラッキーだというくらいにしか思えない。
セネガル戦では、「たら・れば」にはなるが、勝てた試合だったと思う。
「勝てばフォワードのおかげ、負ければゴールキーパーのせい」とは言わないが、つくづくあのパンチングはもったいない。
ポーランド戦においては、引き分け以上でなければ自力進出がない状況で、負けているにもかかわらず試合に波を立たせない戦術を取った事は、あまりにも消極姿勢に見えて、正直がっかりした。
こんな事でトーナメントに進んで何になるのか?と思ったが、これこそが世間に求められていた「結果」の正体であったことは事実だろう。
裏を返せば、初戦に勝利し、二戦目で引き分けた日本は、「ある条件を満たせばトーナメント進出」という、これまでにほとんど経験した事のない立ち位置での試合を迫られていたということだ。
今までは、追いかけて追いかけて、それでも届かなかったという状況がほとんどだった。
今回、万に一つの可能性にすがるという、自分の立ち位置を守るという構図になっていた。
これまでに経験した事の無い状況、消極的であろうがその条件満たしたという経験。
これは今後の日本サッカーの歴史において、戦い方としての財産になる事は間違いないだろう。
ただ、果たして今の日本サッカー界には、そうまでして守るべき歴史の積み重ねというものがあるのだろうか。
日本のサッカーは、世界に対してまだ何も成し遂げてはいない。
そのなかで、常に挑戦者であるという意識は失うべきではないと思う。
確かに世間は、チャレンジして負け、結果的にトーナメント進出を逃したら、あらゆる非難を浴びせることになっていただろう。
それも嫌だが、「チャレンジして負けたんだからしょうがない。よくやった。」という労いの言葉が出てくることも好きじゃない。
今ここで出そうとしている結果が、今この時の代表チームだけの事として考えていては、これから先の育成にはつながらない。
今の戦いは、次世代に繋がる戦いであるという認識を、もっと強く押し出してほしかった。
ところが、トーナメントに進出した日本は、それまでマスコミに騒がれていたものとは違い、今回の台風の目となっているベルギーと互角の勝負を繰り広げた。
久しぶりに興奮する日本の試合を見た気がする。
何よりも、負けたあとの選手の悔しさのにじむ姿がよかった。
悔しいと思うところからじゃないと始まらない事だってある。
正直、日本は一度本戦出場権を逃すくらいの事を経験する時なのかも知れないとさえ思っていた。
振り返れば、オランダだってイタリアだって出ていないのだから。
あのベルギー戦くらいの戦いをすれば、あれくらいの感情が出てきて当たり前だ。
そういうものが欲しかった。
そういうところが見たかった。
ホントに久々に満足できる日本代表の試合を見た。
まだ試合は残っているが、今大会のワーストゲームと五本の指に入るベストゲームが頭の中にある。
ワーストゲームは、グループリーグの日本vsポーランド。
今の所のベスト5ゲームは、グループリーグ・ドイツvsメキシコ、アルゼンチンvsアイスランド、トーナメント・フランスvsウルグアイ、日本vsベルギー。
さてあと一つはどの試合になるかなぁ。
オレのフランス優勝予想、当たるかもしれない。
指揮官の交代は、チームに何らかの変化をつけるべく「諸刃の剣」ではある。
あくまでも「結果的に」トーナメント進出という格好はついた形となったが、試合を見ていた方々はどんな印象を持っただろうか。
もちろん日本人の端くれとして、勝ち上がっていく事は素直にうれしい。
負けたからと言って、鬼の首を取ったかように罵声を浴びせる事は無い。
厳しい観点から言えば、辛口コメンテーターとしておなじみのセルジオ越後氏の言葉通り、「十人になったコロンビアに勝っただけ」なのである。
とことんまで厳しく見れば、コロンビア戦においては、一人少ない相手に攻めあぐねている印象もあった事は事実。
審判講習会における講習の中で、レッドカードの対象になる事象として取り扱われそうな場面が序盤に来たことは、ラッキーだというくらいにしか思えない。
セネガル戦では、「たら・れば」にはなるが、勝てた試合だったと思う。
「勝てばフォワードのおかげ、負ければゴールキーパーのせい」とは言わないが、つくづくあのパンチングはもったいない。
ポーランド戦においては、引き分け以上でなければ自力進出がない状況で、負けているにもかかわらず試合に波を立たせない戦術を取った事は、あまりにも消極姿勢に見えて、正直がっかりした。
こんな事でトーナメントに進んで何になるのか?と思ったが、これこそが世間に求められていた「結果」の正体であったことは事実だろう。
裏を返せば、初戦に勝利し、二戦目で引き分けた日本は、「ある条件を満たせばトーナメント進出」という、これまでにほとんど経験した事のない立ち位置での試合を迫られていたということだ。
今までは、追いかけて追いかけて、それでも届かなかったという状況がほとんどだった。
今回、万に一つの可能性にすがるという、自分の立ち位置を守るという構図になっていた。
これまでに経験した事の無い状況、消極的であろうがその条件満たしたという経験。
これは今後の日本サッカーの歴史において、戦い方としての財産になる事は間違いないだろう。
ただ、果たして今の日本サッカー界には、そうまでして守るべき歴史の積み重ねというものがあるのだろうか。
日本のサッカーは、世界に対してまだ何も成し遂げてはいない。
そのなかで、常に挑戦者であるという意識は失うべきではないと思う。
確かに世間は、チャレンジして負け、結果的にトーナメント進出を逃したら、あらゆる非難を浴びせることになっていただろう。
それも嫌だが、「チャレンジして負けたんだからしょうがない。よくやった。」という労いの言葉が出てくることも好きじゃない。
今ここで出そうとしている結果が、今この時の代表チームだけの事として考えていては、これから先の育成にはつながらない。
今の戦いは、次世代に繋がる戦いであるという認識を、もっと強く押し出してほしかった。
ところが、トーナメントに進出した日本は、それまでマスコミに騒がれていたものとは違い、今回の台風の目となっているベルギーと互角の勝負を繰り広げた。
久しぶりに興奮する日本の試合を見た気がする。
何よりも、負けたあとの選手の悔しさのにじむ姿がよかった。
悔しいと思うところからじゃないと始まらない事だってある。
正直、日本は一度本戦出場権を逃すくらいの事を経験する時なのかも知れないとさえ思っていた。
振り返れば、オランダだってイタリアだって出ていないのだから。
あのベルギー戦くらいの戦いをすれば、あれくらいの感情が出てきて当たり前だ。
そういうものが欲しかった。
そういうところが見たかった。
ホントに久々に満足できる日本代表の試合を見た。
まだ試合は残っているが、今大会のワーストゲームと五本の指に入るベストゲームが頭の中にある。
ワーストゲームは、グループリーグの日本vsポーランド。
今の所のベスト5ゲームは、グループリーグ・ドイツvsメキシコ、アルゼンチンvsアイスランド、トーナメント・フランスvsウルグアイ、日本vsベルギー。
さてあと一つはどの試合になるかなぁ。
オレのフランス優勝予想、当たるかもしれない。
ワールドカップ2018 ロシア大会 終盤なのにようやく中間レビュー
さて、ワールドカップも残すところ4試合となった。
開催前に優勝候補として挙げていたフランスは順当に勝ち上がっている。
既に複数回優勝経験国は姿を消した。
ドイツがグループリーグ敗退というのはいささか驚きだった。
なんだかんだ言っても勝ち上がってくるドイツは、調子が悪いなりにベスト8までは顔を出すのが定番となりつつあったからだ。
グループリーグ敗退までは予想出来なかったが、ドイツと言えどうかうかしていられないと感じたのは、今大会でも5本の指に入る好ゲームだった、グループリーグでのメキシコ戦だ。
とにかくこの試合、メキシコは素晴らしかった。
徹底した戦術と試合運び、そして何よりも少ないチャンスを必ずモノにしようとする貪欲さがよく出ていた。
正直ドイツは、このメキシコの気迫をやや受け流しながら戦っていたような気がした。
これは、日本vsコロンビアでのコロンビア側のメンタルと似たようなものではなかったかと推測する。
トーナメント進出のかかる韓国戦では、正直チーム内の?がりというものが感じられなかった。
「策士、策に溺れる」といったところだろうか。
昔ながらの表現である「ゲルマン魂」というものが見えなかった。
もちろん、試合を決定付ける韓国のロングカウンターは見事だった。
正直ゴール前に蹴った選手よりも、そこまで走っていた選手を褒め称えたい。
アルゼンチンも結局は「メッシ依存」から脱却出来なかったと言われているが、これはメッシだけの問題ではないと思う。
ウルグアイの試合を見れば、その意味を理解してくれる人もいるだろう。
「チーム」という肩書をはっきり感じられたのは、ウルグアイ、ベルギー、フランス、アイルランドあたりだろう。
スターありき、スターが率いる、というようなチームスタイルでは、最後まで勝ち上がるのは難しいのかも知れない。
このあたりは、1986年大会で優勝したマラドーナを中心とするアルゼンチンとはスタイルも時代も違う。
これはポルトガルにも同じことが言える。
さていよいよ準決勝。
オレ的には事実上の決勝戦だと思っているフランスvsベルギー。
って、今晩じゃないか。
オレの優勝予想は当たるかな?
開催前に優勝候補として挙げていたフランスは順当に勝ち上がっている。
既に複数回優勝経験国は姿を消した。
ドイツがグループリーグ敗退というのはいささか驚きだった。
なんだかんだ言っても勝ち上がってくるドイツは、調子が悪いなりにベスト8までは顔を出すのが定番となりつつあったからだ。
グループリーグ敗退までは予想出来なかったが、ドイツと言えどうかうかしていられないと感じたのは、今大会でも5本の指に入る好ゲームだった、グループリーグでのメキシコ戦だ。
とにかくこの試合、メキシコは素晴らしかった。
徹底した戦術と試合運び、そして何よりも少ないチャンスを必ずモノにしようとする貪欲さがよく出ていた。
正直ドイツは、このメキシコの気迫をやや受け流しながら戦っていたような気がした。
これは、日本vsコロンビアでのコロンビア側のメンタルと似たようなものではなかったかと推測する。
トーナメント進出のかかる韓国戦では、正直チーム内の?がりというものが感じられなかった。
「策士、策に溺れる」といったところだろうか。
昔ながらの表現である「ゲルマン魂」というものが見えなかった。
もちろん、試合を決定付ける韓国のロングカウンターは見事だった。
正直ゴール前に蹴った選手よりも、そこまで走っていた選手を褒め称えたい。
アルゼンチンも結局は「メッシ依存」から脱却出来なかったと言われているが、これはメッシだけの問題ではないと思う。
ウルグアイの試合を見れば、その意味を理解してくれる人もいるだろう。
「チーム」という肩書をはっきり感じられたのは、ウルグアイ、ベルギー、フランス、アイルランドあたりだろう。
スターありき、スターが率いる、というようなチームスタイルでは、最後まで勝ち上がるのは難しいのかも知れない。
このあたりは、1986年大会で優勝したマラドーナを中心とするアルゼンチンとはスタイルも時代も違う。
これはポルトガルにも同じことが言える。
さていよいよ準決勝。
オレ的には事実上の決勝戦だと思っているフランスvsベルギー。
って、今晩じゃないか。
オレの優勝予想は当たるかな?
ワールドカップ 2018 ロシア大会 グループリーグ編 その1
気が付けばワールドカップロシア大会のリーグ戦も佳境に入ってきた。
グループAはすでにロシアとウルグアイがノックアウトラウンドに進出が決定している。
グループBはどう考えてもスペインとポルトガルで決まりだろう。
イランとモロッコには気の毒だが、組み合わせが悪かった。
グループCはフランスが進出決定で、デンマークが上がってくる公算が強い。
個人的予想では、優勝予想をフランスとしているオレであった。
グループDはクロアチアが決定しているが、波乱と言っていいだろう。
アルゼンチンが風前の灯となっているがまだわからない。
グループEはブラジル、スイス、セルビアの三つ巴で、第三戦の結果が出ないと全くわからない。
グループFはメキシコが決定で、ドイツとスウェーデンの争い。
韓国は組み合わせに恵まれなかった。
グループGはイングランドとベルギーが進出決定している。
グループHは日本、セネガル、コロンビアの三つ巴。
今晩から始まるリーグ第三戦から目が離せない。
そして、オレと相棒・浅里との戦いも気が抜けない。
この10年くらい、ワールドカップとユーロの大会において、全試合の勝敗とスコアの予想をし合い、全てが予想と一致したら1ポイントという戦いをしてきている。
このロシア大会でのここまでの試合において、両者とも3ポイントという接戦となっている。
こっちも目が離せないゾ。
中間報告は、グループリーグ全試合が終わったらにしよう。
さて、日本はノックアウトラウンドに進めるか?
グループAはすでにロシアとウルグアイがノックアウトラウンドに進出が決定している。
グループBはどう考えてもスペインとポルトガルで決まりだろう。
イランとモロッコには気の毒だが、組み合わせが悪かった。
グループCはフランスが進出決定で、デンマークが上がってくる公算が強い。
個人的予想では、優勝予想をフランスとしているオレであった。
グループDはクロアチアが決定しているが、波乱と言っていいだろう。
アルゼンチンが風前の灯となっているがまだわからない。
グループEはブラジル、スイス、セルビアの三つ巴で、第三戦の結果が出ないと全くわからない。
グループFはメキシコが決定で、ドイツとスウェーデンの争い。
韓国は組み合わせに恵まれなかった。
グループGはイングランドとベルギーが進出決定している。
グループHは日本、セネガル、コロンビアの三つ巴。
今晩から始まるリーグ第三戦から目が離せない。
そして、オレと相棒・浅里との戦いも気が抜けない。
この10年くらい、ワールドカップとユーロの大会において、全試合の勝敗とスコアの予想をし合い、全てが予想と一致したら1ポイントという戦いをしてきている。
このロシア大会でのここまでの試合において、両者とも3ポイントという接戦となっている。
こっちも目が離せないゾ。
中間報告は、グループリーグ全試合が終わったらにしよう。
さて、日本はノックアウトラウンドに進めるか?
第70回岩手県高校総合体育大会 サッカーの部
明日から高総体サッカーが開幕だ。
元FCの教え子たちの大半が進んだ福岡高校は、第1試合で盛岡大付属高校と対戦する。
盛付の実力がどの程度なのかわからないが、初戦突破は期待したいところ。
勝てば盛岡商業とぶつかるとなれば、真剣勝負の場でこれ程の強豪と試合する機会も中々無いと思えれば、是が非でも2回戦に進みたいところだ。
これまでリーグ戦を2試合ほど観てみたが、どうしても横の広がりが今一つだ。
縦への推進力はあるが、横への揺さぶりが少ないために、せっかく縦に切り込んでも相手DFに対応されてしまっている。
2試合ともゴリ押しのゴールが目立った試合だったが、相手の守備を完全に崩してのゴールは意外と少なかった印象だ。
それでも8-0とか11-0とかの大差で勝っている事から、得点力はあるのだろう。
点を取る時間帯にバラツキがあり過ぎるのも気になるし、対戦相手のチーム力から考えても、大手を振って喜べる内容ではなかった。
バックラインでのボール回しは、ある程度の連携が出来ていた。
泰岳が気が利くプレーが出来ているのが大きい。
中盤は技量を持ったメンバーが揃っているのだから、もっとショートパスが回っていいはずだ。
ボールをもらってから判断するプレーが多くて、潰されてしまう傾向が強い。
球離れの遅さも気になるところ。
横の広がりが取れていないため、サイドアタックも効果的とは言えない。
ただし、シュートレンジで体制が整った時の攻撃力は、FCで見ていた頃と変わらぬ強さがあった。
盛大付属戦は、守りの試合にはならないだろうし、なってはいけない。
以下に点を取るかに特化してもいいと思う。
果たしてどうなりますやら。
勇雅や久慈の拓実がいる盛岡中央、竜人や亮弥がいる盛岡市立、賢心が進んだ遠野など、かつてのFCのOB達の動向は気になる。
ひとつでも多くの「いい結果」が聞けることを祈って、残念ながら見に行けないが、精一杯応援するとしよう。
みんな、頑張れよ~。
元FCの教え子たちの大半が進んだ福岡高校は、第1試合で盛岡大付属高校と対戦する。
盛付の実力がどの程度なのかわからないが、初戦突破は期待したいところ。
勝てば盛岡商業とぶつかるとなれば、真剣勝負の場でこれ程の強豪と試合する機会も中々無いと思えれば、是が非でも2回戦に進みたいところだ。
これまでリーグ戦を2試合ほど観てみたが、どうしても横の広がりが今一つだ。
縦への推進力はあるが、横への揺さぶりが少ないために、せっかく縦に切り込んでも相手DFに対応されてしまっている。
2試合ともゴリ押しのゴールが目立った試合だったが、相手の守備を完全に崩してのゴールは意外と少なかった印象だ。
それでも8-0とか11-0とかの大差で勝っている事から、得点力はあるのだろう。
点を取る時間帯にバラツキがあり過ぎるのも気になるし、対戦相手のチーム力から考えても、大手を振って喜べる内容ではなかった。
バックラインでのボール回しは、ある程度の連携が出来ていた。
泰岳が気が利くプレーが出来ているのが大きい。
中盤は技量を持ったメンバーが揃っているのだから、もっとショートパスが回っていいはずだ。
ボールをもらってから判断するプレーが多くて、潰されてしまう傾向が強い。
球離れの遅さも気になるところ。
横の広がりが取れていないため、サイドアタックも効果的とは言えない。
ただし、シュートレンジで体制が整った時の攻撃力は、FCで見ていた頃と変わらぬ強さがあった。
盛大付属戦は、守りの試合にはならないだろうし、なってはいけない。
以下に点を取るかに特化してもいいと思う。
果たしてどうなりますやら。
勇雅や久慈の拓実がいる盛岡中央、竜人や亮弥がいる盛岡市立、賢心が進んだ遠野など、かつてのFCのOB達の動向は気になる。
ひとつでも多くの「いい結果」が聞けることを祈って、残念ながら見に行けないが、精一杯応援するとしよう。
みんな、頑張れよ~。